【1976年ヒット曲ランキング】ベストソング100連発!洋楽のヒット曲やオリコンランキング曲も!

1976年ヒット曲

 

1976年(昭和51年)、ロッキード事件に沸いた昭和51年「記憶にございません」が流行語になりました。そんな1976年(昭和51年)はあなたにとってどんな年でしたか?

「2億円←ロッキード事件で逮捕された元首相田中角栄の保釈金額」

「ハガキ20円、封書50円でした」

「角川映画の第1作・犬神家の一族…衝撃だった!」

「新宿、赤坂、六本木、今夜はどこのディスコでフィーバーする?って時代だったな♪」

「バラエティ番組の『みごろ!たべごろ!笑いごろ!」でキャンディースが踊るデンセン音頭が懐かしい曲一番のヒットソング!

 

そんなあなたに昭和51年思い出す懐かし~い100曲をあつめてみました♡

ノスタリーで1976年(昭和51年)のオリコンランキングヒットソング100曲を楽しんでみてはいかがでしょうか♪

 

ノスタ

【1976年ヒット曲ランキング】邦楽ベスト100に入る前に
1976年オリコンランキングのベストテンを紹介するよ♪
日本で一番売れた曲が第1位です!

  • 1位:およげたいやきくん(下門正人)
  • 2位:ビューティフル・サンデー(ダニエル・ブーン)
  • 3位:北の宿から(都はるみ)
  • 4位:木綿のハンカチーフ(太田裕美)
  • 5位:岸壁の母(二葉百合子)
  • 6位:俺たちの旅(中村雅俊)
  • 7位:あなただけを(あおい輝彦)
  • 8位:横須賀ストーリー(山口百恵)
  • 9位:わかって下さい(因幡晃)
  • 10位:あの日に帰りたい(荒井由実)

 

タリー

ついにユーミンのヒットソングがベストテン入りです♡

演歌歌謡曲の都はるみさんが返り咲きベストテン入りしました♪
「北の宿から」は歴史に残る大ヒット曲です☆はるみ節健在です☆

ちなみにこの1976年に生まれた人は、今年で47歳ね☆

 

【1976年ヒット曲ランキング】邦楽ベストソング100連発!

1976年ヒット曲ランキング ベスト10

1位〜30位:たいやき、イルカ、吸血鬼、人間を超えてオリコンランキングに乱入♪♪

曲名 歌手名
1位

およげたいやきくん
フジテレビ『ひらけ!ポンキッキ」番組オリジナルソング

子門正人

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2位

ビューティフルサンデー
テレビ東京「太一×ケンタロウ 男子ごはん」エンディングテーマ

ダニエル・ブーン

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3位

北の宿から
♦第18回レコード大賞大賞受賞曲
♦日本有線大賞受賞k德
♦日清食品「どん兵衛」CMソング

都はるみ

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4位

木綿のハンカチーフ

太田裕美

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5位

岸壁の母
♦第18回レコード大賞審査員会選奨曲受賞曲受賞
♦日本郵船大賞受賞
♦東宝映画「岸壁の母」主題歌

二葉百合子

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6位

俺たちの旅
日本テレビ系「俺たちの旅」主題歌

中村雅俊

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7位

あなただけを
♦日本テレビ「いつみても平平凡凡」エンディング
♦エースコック「ワンタンメン」CMソング

あおい輝彦
~MELODY SOUND~

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8位

横須賀ストーリー
♦第7回「日本歌謡大賞放送音楽賞」受賞曲
♦霧島酒造「黒霧島」CMソング
♦京急横須賀中央駅の接近メロディで使用される

山口百恵

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9位

わかって下さい
♦第10回ヤマハポプコン優秀曲
♦世界歌謡祭入賞曲

因幡晃

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10位

あの日に帰りたい
■TBSドラマ「家族の秘密」主題歌
♦三菱電機「ダイヤトーン」CMソング
♦旭光学「アサヒペンタックス」CMソング

荒井由実

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11位

なごり雪
♦JR九州津久見駅の接近メロディに使用
♦養命酒製造「ハーブの恵」cmソング

イルカ

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12位

ビューティフルサンデー
SoftBank/ソフトバンクモバイル「CYBER SUNDAY/サイバーサンデー」CMソング
♦TBS「おはよう720」テーマソング

田中星児

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13位

赤いハイヒール

太田裕美

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14位

めまい

小椋佳

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15位

山口さんちツトム君

斉藤こず恵
~オルゴール~

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16位

愛に走って
TBSドラマ「赤い運命」テーマ曲

山口百恵

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17位

センチメンタル
第48回選抜高校野球大会入場行進曲

岩崎宏美

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18位

パールカラーに揺れて

山口百恵

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19位

ソウル・ドラキュラ

ホット・ブラッド

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20位

ファンタジー

岩崎宏美

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21位

春一番
服部時計店のCMソングに起用

キャンディーズ

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22位

夏にご用

桜田淳子

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23位

白い約束
TBSドラマ「赤い疑惑」劇中歌

山口百恵

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24位

弟よ
第5回FNS歌謡祭最優秀新人賞受賞曲

内藤やす子

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25位

ラブ・イズ・ブラインド
ドラマ『グッバイ・ママ」主題歌

ジャニス・イアン

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26位

君よ抱かれて熱くなれ

西城秀樹

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27位

揺れるまさざし
資生堂「スプレンス・シフォネット」CMソング

小椋佳

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28位

針葉樹
♦第18回レコード大賞歌唱賞受賞曲
♦第7回歌謡大賞放送音楽賞

野口五郎

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29位

無縁坂
日本テレビ「ひまわりの詩」主題歌

グレープ

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30位

未来

岩崎宏美

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【1976年オリコン年間ヒット曲ランキングベスト100】1位~30位

 

ノスタ

 オリコン年間ランキングで堂々1位の「およげたいやきくん」は皆さんご存じの日本で一番売れたヒット曲です♪

「次にくるのは”たいやきくんだよ!」とオリコンの小池社長の予想どおり空前のメガヒット曲になりました。

山口さんちのツトムくん」(15位、50位)はNHKみんなのうたからのヒット曲☆

のこいのこの独特でリズミカルな「パタパタママ」(42位)もひらけ!ポンキッキの番組内のヒットソング♪

アニソンとはひと味違う子供番組からのエントリーが続出しました☆

ナッツー

フォークソングを歌う太田裕美の曲は今でも人気です♡

木綿のハンカチーフ(4位)、赤いハイヒール(14位)、最後の一葉(53位)スター誕生出身の岩崎宏美は卓越した歌唱力で等身大の揺れる気持ちをうまく歌謡曲にしてヒットソングを次々と出します☆

センチメンタル(17位)、ファンタジー(20位)、未来(30位)、霧のめぐりあい(49位)など。
センチメンタル」は高校野球の入場行進曲にも使われました♡

カッシー

昭和51年、浪曲師で演歌歌手の二葉百合子さんの歌う「岸壁の母」がオリコンランキング5位に急浮上しました

戦争から帰らぬ息子をいつまでも待つ実話をもとにつくられた歌詞と浪曲歌手二葉百合子のセリフが感動を呼び、涙しました♡

二葉さんは今でも現役で日本浪曲協会名誉顧問です☆

弟よ」 (24位)のヒットで東京音楽祭新人賞を取った内藤やす子は浪曲師の家に生まれ、二葉百合子の弟子だったこともあるそうです♪

 

31位〜60位:大物アーティストによるアイドルプロデュースで次々ヒット曲が生まれます♪♪

曲名 歌手名
31位

いちご白書をもう一度

バンバン

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32位

20歳のめぐり逢い

シグナル

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33位

きらめき
第2回日本テレビ音楽祭グランプリ曲

野口五郎

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34位

恋人試験

松本ちえこ

35位

愛の始発

五木ひろし

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36位

ねえ!気がついてよ

桜田淳子

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37位

傾いた道しるべ

布施明

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38位

ビューティフルサンデー

トランザム
~オルゴール~

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39位

揺れてる私

桜田淳子

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40位

河内のオッサンの唄
東映映画「河内のオッサンの唄」主題歌

ミス花子

41位

盆帰り

中村雅俊

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42位

パタパタママ
「ひらけ!ポンキッキ」番組内楽曲

のこいのこ

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43位

翳りゆく部屋
月9ドラマ「君といた夏」挿入歌

荒井由実

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44位

青空、ひとりきり

井上陽水

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45位

落ち葉が雪に
「サントリーゴールドラベル」CMソング

布施明

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46位

あばよ
♦第18回レコード大賞歌唱賞受賞
♦第7回日本歌謡大賞放送音楽賞受賞
♦第5回FNS歌謡祭最優秀歌謡音楽賞受賞

研ナオコ

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47位

あなたがいたから僕がいた
第18回レコード大賞大衆賞受賞曲

郷ひろみ

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48位

ジャガー
第5回東京音楽祭ゴールデンカナリー賞受賞曲

西城秀樹

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49位

霧のめぐりあい

岩崎宏美

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50位

山口さんちのツトム君
NHKみんなのうたの楽曲

川橋敬史

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51位

ジョリーン
FOXチャンネル「Glee(グリー)」劇中歌

オリビア・ニュートン・ジョン

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52位

女友達

野口五郎

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53位

最後の一葉

太田裕美

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54位

恋の弱味

郷ひろみ

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55位

泣かないわ

桜田淳子

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56位

きみ可愛いね

伊藤咲子

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57位

裏切り者の旅
東映「その後の仁義なき戦い」挿入歌

ダウン・タウン・ブギウグバンド

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58位

春うらら
第5回東京音楽祭シルバーカナリー賞受賞曲

田山雅充

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59位

陽ざしの中で

布施明

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60位

20歳の微熱

郷ひろみ

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【1976年オリコン年間ヒット曲ランキングベスト100】 31位から60位まで

 

ナッツー

中盤をガッチリ固めるのはオリコン常連の歌謡曲とフォークソングのニューウェブです♪

フォークソングの殿堂ポプコン最優秀賞の因幡晃「わかって下さい」(オリコン年間9位)や「別涙」 (71位)失恋フォークソングを歌い上げます♡

青春フォークソングの名曲青春時代」(91位)は森田公一とトップギャラン☆

歌謡曲からフォークソング、R&B音楽まで手掛ける作曲家・森田公一はスター誕生の審査員も努めていました♪

カッシー

歌もコントも得意なアイドル歌謡曲のグループ・キャンディーズ「春一番」(オリコン21位)はこの年のベストヒット曲♪

ほかにも「夏が来た」(72位)、「ハートのエースが出てこない」(87位)
などヒットソングを連発してます

キャンディースはこの後、アーティスト吉田拓郎のプロデュースにより、さらなるヒットステージの階段を昇ります☆

ナッツー
 「いちご白書をもう一度」 (31位)
誰もが学生時代を思い出す懐かしい曲ベストワン
フォークソングデュオ・バンバンの最大のベストヒットソングです♪なかなかヒット曲が出ない、せとぎわのばんばひろふみを救ったのは楽曲提供した女神、荒井由実でした♡「いちご白書」とは1970年代のアメリカ映画で、初めてばんばをみた瞬間に生まれた曲だそうです♪意表を突いたタイトルは聞く人を魅了し、ユーミンの世界観に感銘を受ける人が続出します☆
カッシー

 それまでアイドル歌謡曲を歌っていた山口百恵さんですが宇崎竜童&阿木曜子による「横須賀ストーリー」で新たな山口百恵ストーリーが生まれます♪

その後も「イミテーションゴールド」や「プレイバックpart2」などのヒットソングのプロデュースも手掛けることになります☆

研ナオコ「愚図」 (84位)も宇崎竜童&阿木曜子のプロデュースです♪

ノスタ

 「シクラメンもかほり」以来小椋佳&布施明のコンビもヒットソングの宝庫ですね☆
「シクラメンのかほり」(93位)「落ち葉が雪に」(45位)など名曲ばかり♪

フォークソングライターの小椋佳は東京大学出身のエリート銀行マンからの転職でヒットソングを輩出♪

昭和51年はアーティストとして自身でも歌い、CMも手掛けています☆
ゆれるまなざし」(資生堂CMソング)(27位)「めまい」(14位)

タリー

ラジオのパーソナリティを一緒に努めた研ナオコ&中島みゆき♡

あばよ」 (46位)はベストヒットとなり、つづけて「LA・LA・LA」 (75位)もランキングに入る二人の仲の良さを感じるヒット曲ばかりです♡

今も歌い継がれる「時代」(88位)ポプコンで入賞した中島みゆきの1975年からつづく名曲です♪

 

【1976年オリコン年間ランキングベスト100】いよいよ後半戦に入ります♪

 

61位〜100位:空前のディスコブーム!関西からは大阪旋風が吹きまくる♪

曲名 歌手名
61位

若き獅子たち
第18回レコード大賞歌唱賞受賞曲

西城秀樹

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62位

コバルトの季節の中で

沢田研二

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63位

恋のシーソー・ゲーム

アグネス・チャン

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64位

ささやかなこの人生

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65位

花水仙

八代亜紀

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66位

ザッツ・ザ・ウェイ

KC&サンシャイン・バンド

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67位

セクシー・バス・ストップ

オリエンタル・エクスプレス

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68位

セクシー・バス・ストップ

浅野ゆう子

69位

嗚呼!!花の応援団
映画「嗚呼!!花の応援団」主題歌

異邦人

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70位

ビバ!アメリカ

バンザイ

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71位

別涙

因幡晃

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72位

夏が来た

キャンディーズ

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73位

陽かげりの街

ペドロ&カプリシャス

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74位

明日に向かって走れ

吉田拓郎

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75位

LA・LA・LA

研ナオコ

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76位

はじめての僕です/全員集合 東村山音頭

ザ・ドリフターズ

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77位

中の島ブルース

内山田洋とクール・ファイブ

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78位

四季の歌

芹洋子

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79位

どうぞこのまま

丸山圭子

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80位

帰らざる日々
日活映画「帰らざる日々」主題歌

アリス

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81位

立ちどまるなふりむくな

沢田研二

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82位

愛がすべて
♦UCC缶コーヒーCMソング
♦アサヒビール「アサヒ・ザレモンクラフト」CMソング♦mandam「ギャッツビー」CMソング

スタイリスティックス
~カヴァーヴァージョン~

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83位

東京砂漠
カルピス「カルピスオアシス」CMソング

内山田洋とクール・ファイブ

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84位

愚図

研ナオコ

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85位

面影

しまざき由里

86位

ウィンクでさよなら

沢田研二

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87位

ハートのエースが出てこない

キャンディーズ

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88位

時代
富士フイルム「アスタリフト」CMソング

中島みゆき

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89位

女の十字路

細川たかし

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90位

北酒場

五木ひろし

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91位

青春時代
「住友信託世代編7タイプ」CMソング

森田公一とトップギャラン

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92位

美しい愛のかけら

野口五郎

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93位

シクラメンのかほり
♦1975年「日本レコード大賞」受賞曲
♦「FNS歌謡祭」グランプり受賞曲

布施明

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94位

Good,Good-Bye
関西テレビ「さんまのまんま」エンディングで使用

井上陽水

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95位

大阪ラプソディ

海原千里・万里

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96位

ロードショー
♦オリコン新人賞・ゴールデンディスク賞・受賞曲
♦東京音楽祭シルバーカナリー賞受賞曲
♦第18回レコード大賞ノミネート曲

古時計

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97位

もう一度逢いたい

八代亜紀

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98位

ふたりづれ

八代亜紀

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99位

想い出ぼろぼろ
CX「うつみ&ルミ子の思い出ボロボロ」オープニングテーマ

内藤やす子

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100位

家へおいでよ/オレンジ村から春へ

♦資生堂「1976年春のキャンペーン」「オレンジ村から春へ」
♦「宮崎農協果汁オレンジジュース」CMソング

りりぃ

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【1976年オリコン年間ヒット曲ランキングベスト100】61位から100位

 

ナッツー

 1976年(昭和51年)は空前の第1次ディスコブームが起きてます!!

KC&サンシャインバンドは日本でも大人気でオリコンランキングに入る
That The Way」(オリコン邦楽66位)や「Shake Your Bootie」(洋楽26位)はディスコの定番ヒット曲です♪

日本生まれのディスコサウンドも登場!
Dr.ドラゴン&オリエンタル・エクスプレスの「セクシー・バス・ストップ」(67位)は筒美京平プロデュース☆歌詞をつけて浅野ゆう子さんが歌っていました☆

ホット・ブラッドの「ソウル・ドラキュラ」やバンザイの「ビバ!アメリカ」は日本から火がついたディスコ音楽のヒットソングです♪

ランキングには入っていませんが「ソウルフランケンシュタイン」や「チャイニーズ・カンフー」など、続々とディスコソングが出てきました♪

ソウルこれっきりですか」(アパッチとマイナー・チューニング・バンド)というのもありましたよ♡

いづれも東洋感のあるヒット曲です♡

カッシー

大阪生まれのヒットソングも次々 とオリコンランキングに乱入してきたね♪

大阪のご当地ソング歌謡曲・漫才コンビの海原千里・万里「大阪ラプソディ」 (95位)をはじめ、ミス花子「河内のオッサンの唄」(40位)、マンガから生まれ、映画になった「嗚呼!!花の応援団」主題歌 (69位)などインパクトのあるヒット曲ばかりですね!

ちなみにビートたけしも認めた海原千里万里は実姉妹で妹千里は現在「上沼恵美子」として活躍しています♡

ノスタ

アリス「帰らざる日々」(80位)は映画の主題歌に抜擢された悲恋ソングの決定版でカラオケでも人気のヒット曲♪

円山佳子の「どうぞこのまま」は歌謡曲をボサノヴァ風にアレンジしたオシャレな曲調のラブソングです♡

芹洋子「四季の歌」(78位)は日本の歌100選に選ばれ中国でもヒットした名曲です☆
年齢問わずに歌えるシンプルな歌詞は春夏秋冬の4番まであり、5番目は「ラララ」で歌います♪

タリー

 この年一番のラブソングはスタイリスティックスの「愛がすべて」(82位)ですね♡

印象的なトランペットで始まる洗練されたスウィートソウルの歌声が洋楽ながら日本で大ヒットしました♪

 

ここからは1976年洋楽ビルボードチャート年間ベスト100から30曲を紹介します♪

 

【1976年ヒット曲ランキング】洋楽ベストソング30連発!

【Billboard 1976 Year End Chart – Top 100 Songs】1976年ビルボードチャートートップ100

ノスタ

1976年ビルボードチャートトップ100から洋楽ヒットソングのベスト30曲を紹介します♪

ソロになりアーティストとして活躍するポール・マッカートニー&Wingが貫録の1位「心のラヴ・ソング」は日本でも街中で流れていました♪

タリー

ディスコブームの中、ハードロックバンドの「ワイルドチェリー」はファンキーな曲のリクエストに5分で作りあげた「Play That Funky Music」(洋楽5位)がヒット曲になりました☆

フォー・シーズンズの「December,1963」(洋楽4位)は禁酒法が廃止になった1963年12月5日がモチーフだったのをラブソングに書き替えたところ世界的大ヒット曲になりました☆☆

 

曲名 歌手名
1位

Silly Love Songs
(心のラヴ・ソング)
地方局「5時に夢中」エンディングテーマ

Wings
(ポール・マッカートニー&ウィングス)

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2位

Don’t Go Breaking My Heart
(恋のデュエット)

Elton John & Kiki Dee
(エルトン・ジョン&キキ・ディー)

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3位

Disco Lady
(ディスコ・レイディ)
グラミー賞最優秀男性R&Bボーカルパフォーマンス賞

Johnnie Taylor
(ジョニー・テイラー)

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4位

December, 1963 (Oh, What a Night)
(1963年12月 (あのすばらしき夜))

The Four Seasons
(フォー・シーズンズ)

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5位

Play That Funky Music
(プレイ・ザット・ファンキー・ミュージック)

Wild Cherry
(ワイルド・チェリー)

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6位

Kiss and Say Goodbye
(涙の口づけ)

The Manhattans
(マンハッタンズ)

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7位

Love Machine (Part 1)
(ラヴ・マシーン(パート1))
♦1995年ディズニー映画「ヘビー級」挿入歌
♦2002年コメディ映画
「ザ・ニュー・ガイ」挿入歌
♦2000年アニメ映画「チキン・ラン」挿入歌
♦ピクサー映画「モンスターズ・インク」CMソング

The Miracles
(ミラクルズ)

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8位

50 Ways to Leave Your Lover
(恋人と別れる50の方法)

Paul Simon
(ポール・サイモン)

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9位

Love Is Alive
(ラヴ・イズ・アライヴ)

Gary Wright
(ゲイリー・ライト)

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10位

A Fifth of Beethoven
(運命 ’76 )
アイルランド国防軍「新兵募集」キャンペーンで使用

Walter Murphy & the Big Apple Band
(ウォルター・マーフィー&ビッグ・アップル・バンド )

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11位

Sara Smile
(微笑んでよサラ)

Daryl Hall & John Oates
(ダリル・ホール&ジョン・オーツ)

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12位

Afternoon Delight
(アフタヌーン・ディライト)

Starland Vocal Band
(スターランド・ヴォーカル・バンド )

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13位

I Write the Songs
(歌の贈りもの)
第19回グラミー賞最優秀楽曲賞受賞

 Barry Manilow
(バリー・マニロウ)

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14位

Fly, Robin, Fly
(フライ・ロビン・フライ )
グラミー賞最優秀R&Bインストゥールパフォーマンス受賞

Silver Convention
(シルバー・コンベンション  )

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15位

Love Hangover
(ラヴ・ハングオーヴァー)
映画「ミスター・グッドバーを探して」挿入歌

Diana Ross
(ダイアナ・ロス)

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16位

Get Closer
(ふたりのメロディ)

Seals and Crofts
(シールズ&クロフツ  )

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17位

More, More, More (Part 1)
(モア・モア・モア(パート1))
NHK「サキどり↑」エンディングテーマ

Andrea True Connection
(アンドレア・トゥルー・コネクション)

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18位

Bohemian Rhapsody
(ボヘミアン・ラプソディ)
映画「ボヘミアン・ラプソディー」テーマ曲
映画「ウェインズ・ワールド」挿入歌
映画「神さまの言うとおり」イメージソング
トヨタ「プロムナード」CMで使用

Queen
(クィーン)

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19位

Misty Blue
(ミスティ・ブルー)

Dorothy Moore
(ドロシー・ムーア)

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20位

Boogie Fever
(ブギー・フィーバー)

The Sylvers
(シルヴァーズ )

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21位

I’d Really Love To See You Tonight
(アイドゥー・リアリィ・ラブ・トゥ・シー・ユー・トゥナイト)

 England Dan & John Ford Coley
(イングランド・ダン&ジョン・フォード・コォウリィ)

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22位

You Sexy Thing
(ユゥ・セクシィ・シィング)

Hot Chocolate
(ホット・チョコレート)

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23位

Love Hurts
(ラブ・ハーツ)

Nazareth
(ナザレ)

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24位

Get Up And Boogie
(ゲット・アップ・アンド・ブギー)

Silver Convention
(シルヴァー・コンヴェンション)

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25位

Take it To The Limit
(テイク・イット・トゥ・ザ・リミットゥ)

Eagles
(イーグルス)

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26位

 (Shake, Shake, Shake) Shake Your Booty
(シェイク・ユア・ブーティ)

KC & The Sunshine Band
(ケーシー&サンシャイン・バンド)

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27位

Sweet Love
(スウィート・ラブ)

Commodores
(コモドアーズ)

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28位

Sinitta – Right Back Where We Started From
(あの日にゲット・ライト・バック)

Sinitta
(シニータ)

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29位

Theme From   ”S.W.A.T”
(反逆のテーマ)
「特別狙撃隊S.W.A.T」のテーマ

Rhythm Heritage
(リズム・ヘリテイジ)

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30位

Love Rollercoaster
(ラブ・ローラーコースター)

Ohio Players
(オハイオ・プレイヤーズ)

視聴&歌詞はコチラ

 

ノスタ

偉大なアーティスト、フレディ・マーキュリーの ロックバンド「クィーン」の「ボヘミアン・ラプソディ」(洋楽18位)は、もはやレジェンドですね♪

同じく「運命’76」 (洋楽10位)はベートーベンの交響曲第5番をロックにアレンジしたクラシックとのアレンジでヒット曲となり、ディスコでも流行りました♪

タリー

洋楽でも R&Bとソウルミュージックが主流になってきてますね♪

シルヴァー・コンヴェンションは「Fly Robin Fly」(洋楽14位)と
「Get Up And Boogie」(洋楽24位 )の2曲ランクイン♡

「Disco Lady」(洋楽5位)やミラクルズ「Love Machine」 (洋楽7位」
シニータの「あの日にゲット・バック」など当時、日本のディスコでも流行った大ヒット曲ですよ☆

 

1976年に流行ったオリコンランキング曲10選!

ノスタ

1976年(昭和51年)は朝一番で聞こえてくるのが「およげたいやきくん」と「ビューティフルサンデー」目覚まし代わりだったよね♪

学校ではみんなでピンクレディの「ペッパー警部」を歌って踊ってたあの頃を思い出す懐かしい曲♪

タリー

ピンクレディはデビューがこの年の8月の終わりにもかかわらずあっという間にミリオンセラーを売り上げオリコンにランクイン!
年末にはレコード大賞新人賞も獲得☆

それまでの歌謡曲のイメージを覆すダンスミュージックとミニの衣装で歌うふたりは一気に注目の的となりました♡

 

曲名 歌手名

およげたいやくくん
オリコン年間チャート第1位
「ひらけ!ポンキッキ」オリジナル楽曲

子門真人

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ビューティフル・サンデー
オリコン年間チャート2位、12位、38位

ダニエル・ブーン
田中星児
トランザム

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ペッパー警部
♦オリコン週刊チャート4位
♦テレビ東京系列局「テレビ東京」CMソング
♦第18回レコード大賞新人賞樹書曲
♦第10回新宿音楽祭銀賞受賞曲

ピンクレディ

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横須賀ストーリー
♦オリコン週刊チャート3位
♦オリコン週刊チャート43位

山口百恵

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なごり雪
オリコン年間11位

イルカ

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木綿のハンカチーフ
オリコン年間4位

太田裕美

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大阪ラプソディ
オリコン年間95位

海原千里・万里

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時代
オリコン年化Bん91位

中島みゆき

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春一番
オリコン年間21位
オリコン週間ランキング3位

キャンディース

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青春時代
オリコン年間91位
オリコン週間ランキング1位

森田公一とトップギャラン

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1976年(昭和51年)はディスコサウンドとニューミュージックが時代をつくっていきました♪♪♪

およげたいやきくんはもちろんのこと、カラオケでは女性シンガーの楽曲が大人気となり太田裕美、イルカ、荒井由実など等身大の自分を重ねるように歌いだしました♪

大阪ラプソディをはじめ大阪生まれの人情味たっぷりの曲調にも心を掴まれました♪
アニメ「キャンディ♡キャンディ」が放送スタート!女の子のハートをキャッチしてアニソンも大人気に♡

そしてスター誕生!生まれ、阿久悠・戸倉俊一・土居甫プロデュースのピンクレディの快進撃が始まります☆☆

 

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