ランキング100に入る前に、まずは10位までをおさらいするよ♪
- 1位:待つわ(あみん)[動画]
- 2位:セーラー服と機関銃(薬師丸ひろ子)[動画]
- 3位:聖母たちのララバイ(岩崎宏美)[動画]
- 4位:心の色(中村雅俊)[動画]
- 5位:北酒場(細川たかし)[動画]
- 6位:悪女(中島みゆき)[動画]
- 7位:ハイティーン・ブギ(近藤真彦)[動画]
- 8位:チャコの海岸物語(サザンオールスターズ)[動画]
- 9位:情熱・熱風・せれなーで(近藤真彦)[動画]
- 10位:ふられてBANZAI(近藤真彦)[動画]
- 11位以降も見るならコチラ
1982年のヒット曲ランキング(洋楽版)を見るならコチラ |
1982年に流行ったディスコのヒット曲を見るならコチラ |
今でもカラオケで歌われていたりカバーされている名曲も多いわ♡
ちなみにこの1982年に生まれた人は、今年で42歳ね☆
【1982年ヒット曲ランキング】邦楽ベストソング100連発!
1位〜30位:マッチが4曲もランクイン!
曲名 | 歌手名 | |
1位 |
待つわ |
あみん |
2位 |
セーラー服と機関銃 |
薬師丸ひろ子 |
3位 |
聖母たちのララバイ |
岩崎宏美 |
4位 |
心の色 |
中村雅俊 |
5位 |
北酒場 |
細川たかし |
6位 |
悪女 |
中島みゆき |
7位 |
ハイティーン・ブギ |
近藤真彦 |
8位 |
チャコの海岸物語 |
サザンオールスターズ |
9位 |
情熱・熱風・せれなーで |
近藤真彦 |
10位 |
ふられてBANZAI |
近藤真彦 |
11位 |
渚のバルコニー |
松田聖子 |
12位 |
赤いスイートピー |
松田聖子 |
13位 |
ウエディング・ベル |
Suger |
14位 |
哀愁のカサブランカ |
郷ひろみ |
15位 |
小麦色のマーメイド |
松田聖子 |
16位 |
ジェームス・ディーンのように |
Johnny |
17位 |
誘惑 |
中島みゆき |
18位 |
シルエット・ロマンス |
大橋純子 |
19位 |
色つきの女でいてくれよ |
ザ・タイガース |
20位 |
い・け・な・いルージュマジック |
忌野清志郎+坂本龍一 |
21位 |
すみれSeptember Love |
一風堂 |
22位 |
赤道小町ドキッ |
山下久美子 |
23位 |
原宿キッス |
田原俊彦 |
24位 |
夢の途中 |
来生たかお |
25位 |
男の勲章 |
嶋大輔 |
26位 |
ホレたぜ!乾杯 |
近藤真彦 |
27位 |
君に薔薇薔薇…という感じ |
田原俊彦 |
28位 |
NINJIN娘 |
田原俊彦 |
29位 |
ラ・セゾン |
アン・ルイス |
30位 |
みちのくひとり旅 |
山本譲二 |
1982年(昭和57年)のベストヒットソングメドレー100、まずはランキング前半の30位までを見てきたわ!どれも往年の懐かしい曲ばかりね♪
現在でも高い知名度を誇るアイドルたちが目白押し♡
松田聖子や田原俊彦など、同一歌手が複数曲ランクインするのは当たり前!出す曲すべてがヒットソングになっていたすごい時代なのね☆
なんとマッチこと近藤真彦は100位までの30曲中、実に4曲もランキングに登場していて、この曲だけでもメドレーになりそうなほどよ!
そんなアイドル群雄割拠の中で、堂々の一位はあみんの「待つわ」!
今でもカバーやCM曲に起用されるほどの大ヒットソングで、一度聞いたら忘れられないサビのフレーズが印象的な、古き良き歌謡曲だよね♪
この年再結成して話題となった「ザ・タイガース」もベストヒット。
かつてグループサウンズで名をはせたバンドが同窓会と銘打ち、ヒット曲にコンサートの成功など、1982年は話題性も抜群の年だったね!
それではここで、昭和57年のオリコンヒットソングをピックアップ☆
邦楽オリコンCDシングルランキングから、1位~3位を詳しくご紹介します☆
1位:待つわ(あみん)
岡村孝子と近藤晴子の2人からなる現役女子大生デュオ「あみん」。
当時ヒット曲の法則とうたわれたヤマハポピュラーソングコンテスト(通称・ポプコン)でのグランプリを経て、いきなりのメガヒットソングとなったデビューシングルです。
のどかな曲調に合わせて紡がれる、一見けなげな、それでいてどこか怖さやあざとさを感じさせる岡村孝子の歌詞は唯一無二。令和のいまでも共感や反発を覚える女性も多いかもしれませんね。
売り上げ枚数は101万枚と、1982年(昭和57年)発売の楽曲の中でミリオンセラーはこの1曲のみ!
間違いなく、昭和歌謡曲を代表するベストヒットソングのひとつといえるでしょう♪
2位:セーラー服と機関銃(薬師丸ひろ子)
当時若手女優として活躍していた薬師丸ひろ子のレコードデビュー作。
本人が主演を務めた「セーラー服と機関銃」の主題歌として書き下ろされ、映画の成功とともに大ヒット曲となりました!
薬師丸ひろ子はこれが歌手初挑戦ながら、素朴で透明感ある歌声と歌唱力は高く評価され、オリコンランキングでは5週連続1位を記録。
映画の世界観に見事にリンクした歌詞で、映画とともにじっくり聞き込みたくなるヒットソングです♪
3位:聖母たちのララバイ(岩崎宏美)
1982年(昭和57年)5月に発売された、岩崎宏美28枚目のシングルにあたります。
火曜サスペンス劇場・いわゆる「火サス」の初代EDテーマとして流れていたこの曲。
当初発売される予定はなかったそうですが、放送後に視聴者から作品化の要望が殺到!
満を持してリリースされるやいなやベストヒットソングとなり、この年のオリコン集計売り上げ枚数は80万枚を超えました!
力強く愛にあふれた歌詞と、包み込まれるような憂いのあるメロディーはとても心が落ち着きますね♪
火サスといえばこれ、との声も名高い、圧倒的な名イメージソングです!
ベストランキング100連発、続いては31位から60位までを一気にプレイバック!
アイドル勢の勢いは変わらず、ジュリーこと沢田研二や西城秀樹といった時代を彩ったスターも登場してくるよ♪
花の82年組筆頭の中森明菜、松本伊代もいよいよランキングに入ってくるわ♡
青春時代を過ごした人にとっては思い出深い歌謡曲ばかり!当時の記憶を振り返りながら100曲まで楽しんでみてね♪
31位〜60位:51位はあの大人気キャラクターソング!
曲名 | 歌手名 | |
31位 |
YES MY LOVE |
矢沢永吉 |
32位 |
$百萬BABY |
Johnny |
33位 |
約束 |
渡辺徹 |
34位 |
少女A |
中森明菜 |
35位 |
ダンスはうまく踊れない |
高樹澪 |
36位 |
DESIRE |
もんた&ブラザーズ |
37位 |
ギンギラギンにさりげなく |
近藤真彦 |
38位 |
完全無欠のロックンローラー |
アラジン |
39位 |
カサブランカ |
バーティ・ヒギンズ |
40位 |
匂艶 THE NIGHT CLUB |
サザンオールスターズ |
41位 |
野ばらのエチュード |
松田聖子 |
42位 |
暗闇をぶっとばせ |
嶋大輔 |
43位 |
100%…SOかもね! |
シブがき隊 |
44位 |
誘惑スレスレ |
田原俊彦 |
45位 |
ハロー・グッバイ |
柏原よしえ |
46位 |
おまえにチェックイン |
沢田研二 |
47位 |
すずめ |
増田けい子 |
48位 |
横恋慕 |
中島みゆき |
49位 |
NAI・NAI 16 |
シブがき隊 |
50位 |
だって・フォーリンラブ・突然 |
三原順子 |
51位 |
なめんなよ |
又吉&なめんなよ |
52位 |
アイ・オブ・ザ・タイガー |
サバイバー |
53位 |
センチメンタル・ジャーニー |
松本伊代 |
54位 |
あまく危険な香り |
山下達郎 |
55位 |
南十字星 |
西城秀樹 |
56位 |
麗人 |
沢田研二 |
57位 |
6番目のユ・ウ・ウ・ツ |
沢田研二 |
58位 |
サマーツアー |
RCサクセション |
59位 |
サヨナラ模様 |
伊藤敏博 |
60位 |
夏のヒロイン |
河合奈保子 |
1982年(昭和57年)のベストヒットソング100位中、60位までを紹介したわ!思い出のお気に入り歌謡曲はあったかしら?
51位の又吉&なめんなよ「なめんなよ」は当時社会現象となった「なめ猫」のキャラクターソング。
特攻服姿のネコちゃんが大ブームを巻き起こしたわよね!このヒット曲がブームを象徴しているわ♪
RCサクセションにJohnny、アラジンと邦楽ロックの注目も高まっていたころね!
39位にバーティ・ヒギンズの「カサブランカ」、52位にはサバイバーの「アイ・オブ・ザ・タイガー」とオリコンに洋楽もランクインしたよ!
「アイ・オブ・ザ・タイガー」は洋楽ビルボードチャートでも上位で、日本にもその人気が飛び火していたんだね☆
お次は61位から100位までをお届けするよ!
61位〜100位:演歌の名曲が続々登場♪
曲名 | 歌手名 | |
61位 |
ラブレター |
河合奈保子 |
62位 |
ふたりの大阪 |
都はるみ・宮崎雅 |
63位 |
望郷酒場 |
千昌夫 |
64位 |
けんかをやめて |
河合奈保子 |
65位 |
夜よ泣かないで |
松山千春 |
66位 |
夕暮れ物語 |
伊藤つかさ |
67位 |
渚のシンデレラ |
柏原よしえ |
68位 |
On the Machine(翔と桃子のロックンロール) |
杉本哲太&LONELY-RIDERS |
69位 |
ティアドロップ探偵団 |
イモ欽トリオ |
70位 |
夫婦舟 |
三笠優子 |
71位 |
YES-YES-YES |
オフコース |
72位 |
恋人たちのキャフェテラス |
柏原よしえ |
73位 |
LAHAINA |
矢沢永吉 |
74位 |
夏をあきらめて |
研ナオコ |
75位 |
グッドラックLOVE |
田原俊彦 |
76位 |
あなたひとすじ |
川中美幸 |
77位 |
あの場所から |
柏原よしえ |
78位 |
ニューヨーク・シティ・セレナーデ |
クリストファー・クロス |
79位 |
契り |
五木ひろし |
80位 |
夢の旅人 |
松山千春 |
81位 |
愛をください |
河合奈保子 |
82位 |
フィジカル |
オリビア・ニュートン・ジョン |
83位 |
聖・少女 |
西城秀樹 |
84位 |
ス・ト・リ・ッ・パ・ー |
沢田研二 |
85位 |
大きな恋の物語 |
よせなべトリオ |
86位 |
ぶりっこROCK’N ROLL |
紅麗威甦 |
87位 |
あせかきベソかきRock’n Roll run |
T.C.R.横浜銀蝿R.S. |
88位 |
Sexy気分の夜だから |
嶋大輔 |
89位 |
ラブ・ミー・テンダー |
松本伊代 |
90位 |
ねじれたハートで |
桃井かおり・来生たかお |
91位 |
しあわせについて |
さだまさし |
92位 |
十年ロマンス |
ザ・タイガース |
93位 |
花咲港 |
川中美幸 |
94位 |
越前岬 |
川中美幸 |
95位 |
愛の終りに |
高田みづえ |
96位 |
3年目の浮気 |
ヒロシ&キーボー |
97位 |
花梨 |
柏原芳恵 |
98位 |
ライオンは起きている |
朝倉紀幸&GANG |
99位 |
奥飛騨慕情 |
竜鉄也 |
100位 |
夢見るSeason |
伊藤つかさ |
どれも懐かしの、ベストヒット曲ランキングメドレー100だったわね♡
100位後半でもアイドル達の勢いは衰えず、最盛期のすごさを感じさせるわね!
今でも口ずさめる曲が多くて、ビジュアルも歌唱力も兼ね備えた存在よ♪
82位のオリビア・ニュートン・ジョン「フィジカル」は洋楽ビルボートのトップヒットソング!邦楽に歌謡曲好きはもちろん、洋楽好きにも刺さるランキング100じゃないかしら♡
大御所演歌歌手の名曲も100位ランキング後半には次々とランクインしているね!
歌謡曲に演歌、ロックナンバーにアイドルソング…とジャンルに富んだ音楽があちこちで流れていた昭和57年☆
当時生まれていない世代でも、メドレーで聴いたら必ず知っている曲に出会えるよ!
【1982年ヒット曲ランキング】洋楽ベストソング30連発!
ビルボート・チャートの洋楽ランキングをお届け♪
日本の邦楽オリコンと違ってジャンル別にランキングが存在していて、総合したものが洋楽ビルボード・チャートなんだ!
1982年(昭和57年)のベストヒットソングは何だったんだろう?
有名映画の主題歌やサウンドトラックに収録されているヒット曲もあって、聞き覚えのある人も多いかも!
聴いて楽しいディスコ・ナンバーも多くランキングに入っているようね♡
洋楽に詳しい人もそうでない人もチェックしたいアーティストが揃っているわ!
曲名 | 歌手名 | |
1位 |
Physical |
Olivia Newton-John |
2位 |
Eye Of The Tiger |
Survivor |
3位 |
I Love Rock ‘N Roll |
Joan Jett & the Blackhearts |
4位 |
Ebony and Ivory |
Paul McCartney |
5位 |
Centerfold |
J. Geils Band |
6位 |
Don’t You Want Me |
The Human League |
7位 |
Jack & Diane |
John Cougar |
8位 |
Hurts So Good |
John Cougar |
9位 |
Abracadabra |
The Steve Miller Band |
10位 |
Hard to Say I’m Sorry |
Chicago |
11位 |
Tainted Love |
Soft Cell |
12位 |
Chariots of Fire |
Vangelis |
13位 |
Harden My Heart |
Quarterflash |
14位 |
Rosanna |
TOTO |
15位 |
I Can’t Go for That (No Can Do) |
Daryl Hall & John Oates |
16位 |
867-5309/Jenny |
Tommy Tutone |
17位 |
Key Largo |
Bertie Higgins |
18位 |
You Should Hear How She Talks About You |
Melissa Manchester |
19位 |
Waiting for a Girl Like You |
Foreigner |
20位 |
Don’t Talk to Strangers |
Rick Springfield |
21位 |
The Sweetest Thing (I’ve Ever Known) |
Juice Newton |
22位 |
Always On My Mind |
Willie Nelson |
23位 |
Shake It Up |
The Cars |
24位 |
Let It Whip |
Dazz Band |
25位 |
We Got The Beat |
Go-Go’s |
26位 |
The Other Woman |
Ray Parker Jr. |
27位 |
Turn Your Love Around |
George Benson |
28位 |
Sweet Dreams |
Air Supply |
29位 |
Only the Lonely |
The Motels |
30位 |
Who Can It Be Now? |
Men At Work |
1982年(昭和57年)の洋楽といえば
年間1位は80年代最大のヒットソングといっても過言ではない、オリビア・ニュートン・ジョンの「フィジカル」。
70年代から清純派シンガーとして活躍していた彼女ですが、この曲では一転してアダルティックな歌詞とビジュアルで大胆にイメージチェンジ!
洋楽ビルボード・チャートで10週連続一位を独占し、日本のオリコンチャート100位内にも入るなど、まさに世界的なベストヒット曲となりました☆
2位はご存じ「ロッキー3」の主題歌。これまで無名に近かったアメリカ出身のロックバンド・サバイバーは本楽曲が出世作!
そして、3位の「アイ・ラブ・ロックンロール」ですが、オリジナルではなく1975年に「アロウズ」というバンドからリリースされていた楽曲をカバーしたもの。
元々の楽曲は全くヒットしておらず、こちらのカバーバージョンでヒット曲へと生まれ変わりました♪
1982年を含め、80年代前半は洋楽の全盛期と評する人も多い当たり年。
それだけに多くの音楽ジャンルやアーティストが入り混じっており、これまでのイメージを覆す必要があったり、無名だった楽曲やアーティストが突如メガヒットソングになり得る、変化に富んだ年でした☆
日本はもちろん世界的なディスコ・ブームのおかげか、明るくポップなサウンドが多いわね♡
当時danceとjazzを融合した「ダズ」というジャンルがあって、24位のアーティスト名はそのままずばり「ダズバンド」♪ディスコでもよくかかっていたヒットチューンメドレーよ!
25位「ゴーゴーズ」といったガールズロックバンドも登場しているわね♪
17位の「キー・ラーゴ」のB面楽曲は「カサブランカ」。
実はこの年の邦楽オリコンチャートで14位にランクインしている、郷ひろみ「哀愁のカサブランカ」の原曲なんだ!
「キー・ラーゴ」は世界的なヒットソングになったけれど、日本ではB面の方が有名かもね♪
年代ごとの邦楽と洋楽とのベストヒット曲の違いを知るのも楽しいよね☆
1982年に流行ったディスコのヒット曲10選!
1982年(昭和57年)、ディスコでよくかかっていたヒット曲をメドレーで紹介していくよ!
ディスコで音楽を聴いて、その足で気になったレコードを買いに行く!ということも多かった時代☆まさにディスコはメディア流行の中心にいたんだね♪
当時を知っている人もまだ生まれていなかった人も、思わず身体が踊り出しちゃうな♪
特に週末は都心部のあちこちで大盛り上がり!ノリがよくてアップテンポのディスコミュージックは、今聴いても楽しい気分にさせてくれるわね♪
それでは、思い出のベストヒットソングに会いに行きましょう!
曲名 | 歌手名 |
Can’t Take My Eyes Off You |
Boys Town Gang |
Let It Whip |
Dazz Band |
Forget Me Nots |
Patrice Rushen |
Don’t Go |
Yazoo |
Try Jah Love |
Third World |
Shine on |
George Duke |
Mama Used To Say |
Junior |
The Look Of Love |
ABC |
It’s Raining Men |
The Weather Girls |
Love Come Down |
Evelyn “Champagne” King |
ディスコ・サウンドとして最も知られているのが「君の瞳に恋してる」よね☆この大ヒットソングによって、往年の「ミュンヘンサウンド」と呼ばれるジャンルが復活したの!
ちなみに当時はミュンヘンサウンドではなく、ボーイズタウンディスコとも呼ばれていたわ♡
同時にニューウェイブやロックもかかり始めるなど、1982年の間だけで、がらりとディスコミュージックの流行自体が変わり始めたわ!
ジョージ・デュークの「シャイン・オン」など、イントロのメロディーが印象的な曲が多いんだよね♪
ディスコミュージックとして使われる場合、どこまでこのイントロの特徴を生かせるかでDJの腕が問われるんだ!
ベストなつなぎ方でお客さんの盛り上がり方も変わる、ディスコソングはとっても奥が深いんだね☆
1982年のヒット曲をより楽しむために・・・
西暦1982年(昭和57年)はあなたにとってどんな年でしたか?
500円硬貨の発行開始、東北新幹線・上越新幹線が開通したこの年。
1982年(昭和57年)には、現代の私たちの生活にも大きな影響を及ぼしている出来事やヒット商品が数多く生まれました!
邦楽・洋楽好きにとっての重大ニュースといえば、世界初のCDプレーヤー「CDP-101」の登場です。
ソニーから発売され、これを境にレコードからCDへと音楽メディアの変化を遂げていくきっかけとなりました♪
そんな思い出深い昭和57年にタイムスリップして、大ヒット曲をランキング100連発でお届けします!
邦楽・洋楽・ディスコサウンドも!ベストヒットソングを紐解いていきましょう♪
今でこそ音楽は歩きながらや電車に乗っている最中など、いつでもどこでも聴くことができますよね。
レコードが主流の1982年(昭和57年)では、音楽とは家か外出先で聴くのが一般的。
ディスコが爆発的に流行していた背景もあって、ディスコ発のヒット曲も数多く生まれていました♪
邦楽や洋楽に加えディスコミュージックと、多種多様なジャンルの音楽があふれていた年だったんです!
1982年(昭和57年)の邦楽とは
男性・女性アイドルの全盛期がピークを迎えつつありました!
いわゆる「花の82年組」と呼ばれるデビューに当たり、中森明菜・松本伊代・小泉今日子・早見優・石川秀美・堀ちえみ・シブがき隊…とそうそうたる面々が芸能人として花開き、活躍した時代です。
日本の芸能史でもまれにみる当たり年として、いつしか伝説として語られるようになりました♪
そんな大豊作のアイドルの中でも、別格はやはり松田聖子。
次々とヒットソングを飛ばし、誰もが知る「渚のバルコニー」「赤いスイートピー」など今でも聖子ちゃんメドレーで聴かれ、カラオケでも大人気の名曲ばかりですね☆
同じくトップ男性アイドルの郷ひろみとは熱愛説がささやかれていたこともあり、邦楽業界全体が話題に満ちていた年でした!
1982年(昭和57年)は空前のディスコブーム!
東京や大阪に大型店が次々と登場し、男女がこぞって通っていた昭和57年♪
歌って踊れる社交場としてはもちろん、最新の流行や洋楽ヒット曲が生まれる発信地でもありました。
ディスコ・サウンドとしてとりわけ有名なのが、ボーイズ・タウン・ギャングの「君の瞳に恋してる」!
日本では洋楽オリコンチャート1位を獲得し、いまでも耳にするディスコ発のベストヒットソングですが、実はアメリカの洋楽チャートでは全くといっていいほど知られていない無名の楽曲だそう。
まさに日本のディスコから生まれた、ユニークな音楽カルチャーの現象といえますね♪
懐かしい曲が揃うディスコメドレーですが、現在でもクラブやYouTubeでよく流れており、廃れることのない文化として1982年から浸透していきました!
ランキングトップを占めるアイドルの割合はさすが!黄金期ならではのベストアーティスト揃いだよ。
薬師丸ひろ子の「セーラー服と機関銃」は本人主演の同名映画で一気に人気に火をつけたよね!当時、その可愛さに衝撃を受けた人も多いんじゃないかな?
まだ生まれていなかった世代もカラオケで歌える歌謡曲ベストで、家族でメドレーで歌っても盛り上がるよね!
「心の色」に「北酒場」…心にしみわたる名曲がランクインしているわ♡
ランキングトップ10に演歌のジャンルが入っているなんて、現在ではなかなか考えられないラインナップよね♪
アニソンがランキング100圏外のところをみると、当時はまだまだアニメは子供が見るもののイメージで、アニソンとしては普及していなかったみたいね!
1982年は、日本や海外で多くのヒット曲が生まれた年です。いくつかの注目すべき曲とその豆知識を紹介します。
- 松田聖子 – 「赤いスイートピー」
松田聖子の代表曲の一つで、作詞は松本隆、作曲は呉田軽穂(松任谷由実のペンネーム)が担当しています。この曲は松田聖子のオールタイムベストソングとして多くのファンに愛されています。 - 中森明菜 – 「少女A」
中森明菜のデビューシングル。この曲で一気にスターダムにのし上がった彼女は、その後も多くのヒット曲を連発し、1980年代を代表するアイドルとなりました。 - Duran Duran – 「Hungry Like the Wolf」
イギリスのバンド、デュラン・デュランの代表曲の一つ。MTV時代の黎明期に、この曲のミュージックビデオが大いに放送され、バンドの国際的なブレイクに繋がりました。 - Michael Jackson – 「Thriller」
マイケル・ジャクソンのアルバム『Thriller』が1982年にリリースされ、このアルバムからは「Billie Jean」や「Beat It」などがヒットしました。特に「Thriller」はミュージックビデオの革新性で有名で、MTVでの放送で大きな話題を呼びました。 - Toto – 「Africa」
アメリカのバンド、Totoの楽曲「Africa」は、独特のリズムとメロディーで1980年代の音楽シーンに大きな影響を与えました。特に、イントロのキーボードとドラムのリフは、現在でも多くのリスナーに親しまれています。
1982年は音楽の多様性が際立った年であり、多くのジャンルで素晴らしい曲が生み出されました。それぞれの曲がその当時の文化やトレンドを反映しており、今でも一部の楽曲はクラシックとして愛されています。