1996年放送のアニメ一覧｜人気ランキングTOP10やヒットしたアニメソングも！

1996年（平成8年）のあの頃、どんなアニメを観ていましたか♪

「アムラーに憧れて厚底＆ミニスカを購入♡」
「アトランタオリンピックに感動をもらった！」
「毎週かかさず電波少年をチェック♪」
「たまごっちが欲しくてクリスマスは親におねだり！」

などなど、印象的な出来事やヒット商品が生まれていた1996年！

そんな1996年当時放送を開始した、民放＆NHKアニメの一覧にアニメソング一覧をピックアップ、さらに1996年に公開されたアニメ映画から興行収入ランキング一覧を紹介します。

記憶に残る少年・少女の大ヒット漫画を原作としたアニメが大豊作♡

さらにアニメ映画ランキング一覧では、ファミリー世代定番の大人気シリーズものが次々と公開されて注目を集めていました☆

特にこの頃子ども時代を過ごした、昭和生まれの世代は必見ですよ♪

• 1位　名探偵コナン：探偵・推理ミステリー
• 2位　るろうに剣心 –明治剣客浪漫譚-：時代劇ファンタジー
• 3位　爆走兄弟レッツ＆ゴー!!：ミニ四駆レースバトル
• 4位　こどものおもちゃ：日常・学園ラブコメディ
• 5位　こちら葛飾区亀有公園前派出所：ギャグコメディ
• 6位　みどりのマキバオー：競馬・ギャグ
• 7位　赤ちゃんと僕：育児ホームコメディ
• 8位　地獄先生ぬ～べ～：オカルト・ホラー
• 9位　機動戦艦ナデシコ：SFロボット
• 10位　逮捕しちゃうぞ：ポリスアクション・コメディ

1996年放送開始のアニメ一覧｜あの少年探偵ミステリーが放送開始！爆発的なミニ四駆ブームを巻き起こした作品も♡

1996年に生まれたアニメ一覧を一気に振り返っていきましょう☆

1996年には多種多様なジャンルのアニメが生まれました！

漫画やライトノベルのアニメ化により、原作ファンにプラスしてさらに幅広いファン層を獲得♪

大ヒットアニメの続編やシリーズ作も多く、現在でもその出来が語られる作品ばかり。

ぜひ当時を思い出しながら、懐かしいアニメ一覧を振り返ってみてくださいね♡

1996年生まれのテレビアニメ一覧

1996年のアニメ人気ランキングTOP10！見た目は子ども、頭脳は大人☆な推理ミステリーがメガヒット！

1位：名探偵コナン／推理ミステリーの金字塔☆真実はいつもひとつ！

黒づくめの組織によって薬を飲まされ、少年化してしまった天才高校生探偵・工藤新一が、数々の難事件を解決しながら組織の謎と行方を追っていく、本格推理ミステリー！

放送期間は25年を超え、日本テレビ系列の30分レギュラーアニメでは最長寿番組です。

「週刊少年サンデー」での連載開始まもなくのアニメ化だったため、たびたびアニメオリジナル回が取り入れられており、原作ファン・視聴者ともに楽しみのひとつになっています。

1997年からは毎年4月に劇場版が公開されるようになり、こちらも大ヒット連発☆

原作漫画は25の国と地域で翻訳・販売され、テレビアニメも40か国で放送されるなど、日本のみならず海外でも非常に高い人気を誇っている、日本を代表する作品です♪

• アニメーション制作：トムス
• 放送局：読売テレビ・日本テレビ系列
• 放送期間：1996年1月8日～
• 監督： こだま兼嗣ほか
• 原作：青山剛昌『名探偵コナン』（小学館・既刊103巻～※2023年8月時点）

2位：るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-／不殺を胸に流浪する伝説の刺客

時は明治時代初期、かつて「人斬り抜刀斎」として恐れられた伝説の刺客・緋村剣心。

明治維新後は”不殺（ころさず）”を誓い、人を斬れない逆刃刀を携えて全国を流浪する旅人となり、同じ時代を生きた宿敵や仲間との出会いから贖罪の答え、新たな生き方を模索していきます。

テレビアニメ版には原作にない設定や改変が多く盛り込まれ、独自のストーリーを展開。

放送中には劇場版が公開、さらにテレビアニメ終了後には剣心が人斬り抜刀斎となるまでの話や原作終了後の剣心の人生を最期まで描いたOVAが制作されており、人気の高さを物語っています！

• アニメーション制作：スタジオぎゃろっぷ
• 放送局：フジテレビ系列
• 放送期間：1996年1月10日～1998年9月8日
• 監督： 古橋一浩
• 原作：和月伸宏『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』（集英社・全28巻）

3位：爆走兄弟レッツ&ゴー!!／正反対な兄弟の共通点は「ミニ四駆」☆全国にミニ四駆フィーバーを巻き起こした、一大マシンバトルアニメ！

星馬烈・豪の兄弟がマシンを育て上げ、さまざまなレーサーと競い合うミニ四駆バトルアニメ！

1990年初頭におとずれた第一次ミニ四駆ブームから、一旦は去ったミニ四駆人気でしたが、この作品のヒットをきっかけにふたたび第二次ミニ四駆ブームが到来！

男子小学生を中心に爆発的人気を博し、全国各地で毎週のようにレースが開催されました☆

リモコンなしで速度が上がったり、時には回転して飛んでいったりとぶっとんだ描写の数々も見もの。「サイクロンマグナム」「ハリケーンソニック」などのマシン名はとても懐かしいですね♪

• アニメーション制作：XEBEC
• 放送局：テレビ東京系列
• 放送期間：1996年1月8日～12月23日
• 監督： アミノテツロー
• 原作：こしたてつひろ『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』（小学館・全20巻）

4位：こどものおもちゃ／クールな羽山に明るい紗南、2人の恋の行方にドキドキ♡子ども目線で描かれる社会問題にも注目！

主人公は人気子役タレント・倉田紗南とそのクラスメイトで超・問題児の羽山秋人、2人の恋愛模様や周囲をとりまく人間関係を主軸に進む学園アニメです。

ラブコメ要素だけではなく学級崩壊や少年犯罪、家庭不和にマスコミによるバッシング…とさまざまな現代社会問題に、子どもの視点で切り込んだ鋭さも話題となりました。

原作は「こどちゃ」の略称で愛された、りぼん連載の超人気漫画☆

天真爛漫な紗南とクールでぶっきらぼうな羽山に胸キュン♡りぼん読者の心をがっしり掴みました♪

• アニメーション制作：スタジオぎゃろっぷ
• 放送局：テレビ東京系列
• 放送期間：1996年4月5日～1998年3月27日
• 監督： 大地丙太郎
• 原作：小花美穂『こどものおもちゃ』（集英社・全10巻）

5位：こちら葛飾区亀有公園前派出所／あの「こち亀」がついに放送開始！両さんに中川、麗子に大原部長とおなじみの面々がテレビで大暴れ♡

舞台は東京都葛飾区、亀有公園前派出所に勤務する主人公・両津勘吉を中心に、その同僚や周辺人物が繰り広げる日常や騒動を描いたギャグコメディ作品。

原作は言わずと知れたジャンプの超長寿連載・こち亀です☆

放送当初は低年齢層を狙ったギャグ展開やオリジナルストーリーが多く不評だったものの、原作以上のアクションシーンや大げさなギャグなどが取り入れられると一気に大ヒット！

ラサール石井や森尾由美など、意表を突いた声優起用もアニメの評価を高めています♪

• アニメーション制作：スタジオぎゃろっぷ
• 放送局：フジテレビ系列
• 放送期間：1996年6月16日～2004年12月19日
• 監督： やすみ哲夫ほか
• 原作：秋本治『こちら葛飾区亀有公園前派出所』（集英社・全201巻）

6位：みどりのマキバオー／見た目はロバ、でも実は名馬の血を引く小さな競走馬！勝利を目指して走れ！マキバオー☆

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カバのような顔にのんきな性格、小さな体格はとても馬には見えないけれどサラブレッドとしての素質は一級品☆「ミドリマキバオー」が競走馬の道を突き進む、本格競馬作品！

馬力と心臓の強さを武器に、競走馬としての才能を開花させていきます。

フジテレビ系列での放送とあって、当時フジテレビで制作されていた「スーパー競馬」が協力しており、実際のアナウンサーが実況中継をおこなっているなど豪華な見どころが満載！

アニメ版にはミドリマキバオーの名付け親、飯富勝や競走馬のフライドチキン（トリニダード）・ドナテロスなどのオリジナルキャラクターも登場しており、原作との違いも楽しめます。

「走れコウタロー」を原曲にした主題歌・走れマキバオーも印象的でした♪

• アニメーション制作：スタジオぴえろ
• 放送局：フジテレビ系列
• 放送期間：1996年3月2日～1997年7月12日
• 監督： 阿部記之
• 原作：つの丸『みどりのマキバオー』（集英社・全16巻）

7位：赤ちゃんと僕／わがままいっぱい、可愛さいっぱいの2歳の弟に振り回されっぱなし！名作ハートフルストーリーの通称「赤ぼく」♡

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母を亡くし、多忙な父に代わって2歳の弟・実の世話をする小学5年生の拓也。

わがまま放題で泣いてばかり、けれど愛くるしい実に振り回されたり悩みつつ育児に奮闘する拓哉の姿と、彼らを取り巻く環境を丁寧に描いた、ハートフルホームコメディです。

ほんわかしたタイトルや絵柄の雰囲気の反面、いじめや家族間の確執といった家庭問題などシリアスなテーマを扱うことも多々あり、ただの育児アニメではない考えさせられる一面も。

その奥深さが心揺さぶる、いつまでも色あせない名作です♡

• アニメーション制作：ぴえろ
• 放送局：テレビ東京系列
• 放送期間：1996年7月11日～1997年3月26日
• 監督： 大森貴弘
• 原作：羅川真里茂『赤ちゃんと僕』（白泉社・全18巻）

8位：地獄先生ぬ～べ～／全国の子どもたちを恐怖に陥れたトラウマ製造機！？「鬼の手」で妖怪を退治するホラーアクションコメディ☆

左手に封じられた「鬼の手」を持つ霊能力教師・ぬ～べ～こと鵺野鳴介が、妖怪や悪霊が引き起こす怪奇現象から生徒を守る、学園ホラーアクションの決定版！

都市伝説や怪談話、友情や恋愛にお色気要素まであらゆるジャンルが詰め込まれ、さらにコメディとしても秀逸。ホラーだけに偏らない描写が、幅広い人気を獲得しました☆

そして現在でも”トラウマの宝庫”と呼ばれるほどの恐怖回を量産。

「はたもんば」に「しょうけら」、ぬ～べ～の未来の姿に絶望する「妖怪まくら返し」…当時恐怖におののいたホラー演出の数々に、今一度浸ってみるのもいいかもしれません♪

• アニメーション制作：東映動画
• 放送局：テレビ朝日系列
• 放送期間：1996年4月13日～1997年6月21日
• 監督： 西沢信孝
• 原作：真倉翔、岡野剛『地獄先生ぬ～べ～』（集英社・全31巻）

9位：機動戦艦ナデシコ／SF×ロボット×ラブコメディ！宇宙戦艦を舞台にしながら、多要素をミックスさせた異色の傑作☆

宇宙及び宇宙戦艦を舞台にしながらラブコメディ要素を多く取り入れたことで、リアルロボット作品の中でも異彩を放ち、現在でも高い評価を受けている傑作ロボットアニメ！

ストーリーは意外と重厚なSF要素を含んでおり、見ごたえ十分の作風に仕上がっています。

前年1995年に放送を開始し、社会現象を巻き起こした『新世紀エヴァンゲリオン』と放送時期が近く、同じくロボットものという共通点から比較されがちですが、方向性はまったく別物。

SFロボット作品に珍しく、日本神話引用の固有名詞や漢字の多用と和風テイストも強い異色作です☆

• アニメーション制作：XEBEC
• 放送局：テレビ東京系列ほか
• 放送期間：1996年10月1日～1997年3月25日
• 監督：佐藤竜雄
• キャラクター原案：麻宮騎亜 STUDIO TRON

10位：逮捕しちゃうぞ／型破りなお騒がせ婦警コンビが主人公♡大ヒットポリスアクションコメディ！

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人並外れた体力と怪力を持つ豪快な辻本夏実と、メカマニアの知性派・小林美幸、墨東署交通課に勤務する婦警2人が織りなすドタバタポリスコメディ♡

1994年のOVA化を経てテレビアニメ化され、1話～4話はOVA版をテレビ放送の尺に合わせ再編集したものを放送。そのため配信やパッケージソフトには1話から4話は収録されていません。

当初放送期間は半年を予定していましたが、好評につき1年に延長！

原作者は『ああっ女神さまっ』などで知られる藤島康介で、青年誌「モーニング」に連載されていたことから子ども向けだけではない、ちょっぴりオトナ向けの描写も人気でした♪

• アニメーション制作：スタジオディーン
• 放送局：TBS系列
• 放送期間：1996年10月5日～1997年9月27日
• 監督：わたなべひろし、西村純二
• 原作：藤島康介『逮捕しちゃうぞ』（講談社・全7巻）

1996年にヒットしたアニメソング10曲！伝説的バンドの意外なアニソン起用に驚き！あの声優歌手最大のヒット曲も♪

そばかす／JUDY AND MARY｜【るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-】オープニング

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老若男女楽しめるポップチューン♪

ガールズポップバンドの代名詞・ジュディマリの9枚目シングル！

作詞YUKI、作曲恩田快人の黄金タッグは数々のヒット曲を生み出し、なかでもこの『そばかす』はバンド唯一のミリオン超えヒットシングルとなりました☆

キュートすぎるポップチューンは、YUKIの特徴的な歌声が印象的。

ブレイクアーティストが多数生まれた「るろ剣」アニメソングでも特に人気が高く、作詞を担当したYUKIは『キャンディ・キャンディ』のイメージで詩を書いたそうですよ♡

視聴＆歌詞はコチラ

バリバリ最強NO.1／FEEL SO BAD｜【地獄先生ぬ～べ～】オープニング

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最強のアニメ主題歌！

生徒を守り、恐ろしい妖怪を退治していくぬ～べ～をこれ以上ないほど表した最強のアニメソング☆

力強い歌声と歌詞は勇気と元気を与えてくれ、聴いているだけでテンション上昇！サビの「バ～リ～バ～リ～最～強～No.1！」はカラオケでも大盛り上がりするフレーズです。

アニメのオープニング映像ともぴったりハマっていました♡

19時のニュース／TOKIO｜【こどものおもちゃ】オープニング

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記念すべきTOKIOのデビュー曲

今なお人気の高いバンド・TOKIOの記念すべきデビュー曲♪

ジャニーズでもTOKIOが少女アニメの主題歌を担当しているのは珍しく、当時のアニメ視聴者の中には「TOKIOの曲だと知らなかった！」とびっくりする人も☆

しかし残念ながらシングル化されておらず、公式の配信もないため、TOKIOのアルバム収録曲としてや「こどちゃ」サウンドトラックCDで聴くことができます。

機会があればぜひ聴いておきたい、懐かしい名曲です♡

胸がドキドキ／ザ・ハイロウズ｜【名探偵コナン】オープニング

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コナンのアニメスタートを飾ったOP！

長寿アニメとなった『名探偵コナン』初めてのOP楽曲がこちら。

CDジャケットには黒の組織に扮したバンドメンバーのイラストに、歌詞にはアニメの主題歌を意識したような節も用いられるなど、まさにコナンのために作られているよう♡

時を経た2016年、地上波で放送されたテレビスペシャル版でも約20年ぶりに主題歌に起用されたほど、コナンアニメには欠かせない存在感を放つヒットソングです♪

視聴＆歌詞はコチラ

私らしく／桑島法子｜【機動戦艦ナデシコ】エンディング

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歌うのはアニメのヒロイン♡

声優・歌手として活躍する桑島法子のメジャーデビュー曲♪

『機動戦艦ナデシコ』ではヒロイン、ミスマル・ユリカ役をつとめ、エンディング楽曲も担当しました。

名ア二メと名高いナデシコですが、その評判に違わずOP・ED曲も絶賛する声が多数♪特にエンディング楽曲の切なさと美しさに心奪われている人は多いようです！

視聴＆歌詞はコチラ

輝け!!ダグオン／Nieve｜【勇者指令ダグオン】オープニング

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爽やかで勇ましい熱血歌

アニメ「勇者」シリーズ初の男性ボーカルソング！

Nieveは作曲家として『勇者指令ダグオン』の主題歌コンペに参加、曲は選外となってしまったものの、ボーカリストに起用され主題歌を担当したという珍しい経緯を経ています☆

力強く熱血硬派なナンバーはダグオンそのもの、心熱くなる熱烈なカッコよさ全開です♪

視聴＆歌詞はコチラ

HEAVEN／HIM｜【YAT安心！宇宙旅行】オープニング

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90年代を彷彿とさせるナンバー

音楽プロデューサー・伊秩弘将が主宰する音楽プロジェクト＆ボーカル＆ダンスユニット、HIMの7枚目シングルにしてラストシングル！

HIMの全楽曲は伊秩弘将が作曲しており、テクノ風の曲調には懐かしいの一言♪

『YAT安心！宇宙旅行』の主題歌はどれもアニメの世界観にマッチした良曲揃いですが、アニメのワクワク感をさらに増してくれるオープニング曲に仕上がっています☆

少年の丘／森岡純｜【名犬ラッシー】エンディング

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名作詞家が描くアニメの世界♪

爽やかでポップ、けれどどこか陰のある印象的なEDテーマ☆

作詞を手がけたのは、数多くのヒット曲を世に送り出した作詞家・森雪之丞。

アニメ自体が打ち切りで終了してしまったため、世界名作劇場としてはやや知名度の低い『名犬ラッシー』ですが、隠れた名アニメソングとして評価が高い1曲です！

Give a reason／林原めぐみ｜【スレイヤーズNEXT】オープニング

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林原めぐみの代表曲☆

『スレイヤーズ』のドタバタコメディ感にぴったり！アップテンポなナンバーはカッコよさとどこか切なさを兼ね備えており、歌手・林原めぐみの歌唱力を存分に楽しめる1曲です。

自身名義のシングルとしては最大のヒット曲であり、売り上げ枚数は約23万枚を記録☆

2019年にはソニー主催のアニメソング人気投票キャンペーン「平成アニソン大賞」において、声優ソング賞に選出されるなど、名実ともに代表曲として知られています♡

視聴＆歌詞はコチラ

Successful Mission／林原めぐみ｜【セイバーマリオネットJ】オープニング

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本人作詞の歌詞に注目

歌手としても活動する声優、林原めぐみ14枚目のシングル。

主人公・ライムの声を演じ、1期を含む『セイバーマリオネット』アニメシリーズにおいて、多くのオープニング・エンディング楽曲を担当しました♪

力強い歌声とメロディは林原めぐみらしさ全開！アニメの世界観すべてを詰め込んだような歌詞は本人によるもので、アニメファン＆声優ファンの心を強く揺さぶります♡

視聴＆歌詞はコチラ

1996年のヒット曲を振り返るならコチラから！

1996年のヒット曲

【1996年ヒット曲ランキング】ベストソング100連発！洋楽のヒット曲やアニソンも！

  ノスタ 本格的なランキングに入る前に、1996年の邦楽(J-POP)ヒット曲を10位までざっと紹介するよ♪ 1位：名もなき詩（Mr.Children）[動画] 2位：[…]

30代に刺さる！アニソンランキングTOP10♪

1996年に子ども世代だった30代必見！

あの頃アニメとともにハマっていた主題歌から、特に人気の高い楽曲をピックアップしました。

聴くだけで懐かしい記憶がよみがえるランキング一覧を見ていきましょう☆

30代が懐かしいアニソンランキング

1. ムーンライト伝説／Dali（美少女戦士セーラームーン）
2. 世界が終るまでは…／WANDS（SLAM DUNK）
3. 残酷な天使のテーゼ／高橋洋子（新世紀エヴァンゲリオン）
4. ゆずれない願い／田村直美（魔法騎士レイアース）
5. そばかす／JUDY AND MARY（るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-）
6. ウィーアー！／きただにひろし（ONE PIECE）
7. 微笑みの爆弾／馬渡松子（幽☆遊☆白書）
8. めざせポケモンマスター／松本梨香（ポケットモンスター）
9. Butter-fly／和田光司（デジモンアドベンチャー）
10. 創聖のアクエリオン／AKINO（創聖のアクエリオン）

1996年公開のアニメ映画 興行収入＆配給収入ランキングTOP7！キッズ不変の人気キャラクターが続々ランクイン☆

『ドラえもん のび太と銀河超特急』【興行収入：27億2000万円】／22世紀の銀河ミステリー特急に乗って、にぎやかな冒険の世界へ出発進行☆
同時上映『ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?』

映画シリーズ16作目の舞台は、宇宙のはずれにある「ドリーマーズランド」！

銀河ミステリー特急・銀河超特急に乗って訪れた小惑星群のテーマパークで、ドラえもんにのび太たちというおなじみのメンバーがにぎやかな冒険を繰り広げます☆

原案は『銀河鉄道の夜』をオマージュした作品で、さびれた天の川鉄道やその車掌、銀河の果ての星雲といったモチーフが印象的。鉄道に西部劇、中生代と世界観も見どころ満載です。

他のドラえもん映画と一線を画した、藤子・F・不二雄の趣味趣向を存分に取りこんだ1作です♪

• 制作：シンエイ動画
• 公開日：1996年3月2日
• 監督：芝山努
• 出演：大山のぶ代、小原乃梨子、野村道子　他
• 主題歌：「私のなかの銀河」／海援隊
• 原作：藤子・F・不二雄『大長編ドラえもん』（小学館・全24巻）

『クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険』【興行収入：12億円】／ふしぎな遊園地「ヘンダーランド」で魔女たちの野望を阻止せよ！

群馬に開業した遊園地「ヘンダーランド」で、喋る人形トッペマ・マペットと出会ったしんのすけ。

ヘンダーランドが世界征服をたくらむオカマ魔女・マカオとジョマの根城だと聞かされたしんのすけは、世界征服計画を阻止するため単身ヘンダーランドに乗り込み、戦いを挑みます！

ギャグファンタジーを前面に出しつつ、どこか不気味で独特な雰囲気ただよう、不思議な異色作です☆

本作品の公開後、テレビアニメ版で妹・野原ひまわりが誕生！

そのため野原一家3人での劇場版はこれが最後となっており、ファンの間では初期の総決算的作品として、またひとつの区切りとして傑作との声も名高い、記念すべき映画です♡

• 制作：シンエイ動画
• 公開日：1996年4月13日
• 監督：本郷みつる
• 出演：矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治　他
• 主題歌：「SIX COLORS BOY」／雛形あきこ
• 原作：臼井儀人『クレヨンしんちゃん』（双葉社・全50巻）

『ノートルダムの鐘』【配給収入：12億円】／ディズニー映画屈指の映像美は息をのむ美しさ！主人公は心優しく醜い、ひとりぼっちの鐘つき男

画像出典：https://m.media-amazon.com/images/I/711wUCc2HUL._AC_SL1000_.jpg

ディズニー作品としては珍しく、非常にシリアスで重々しい描写と重厚なストーリー、ディズニー長編映画中屈指の美しい映像・音楽で彩る感動作！

容姿こそ醜くも、優しく純粋な心を持つ青年・カジモドが生まれて初めての恋を通し、外の世界へと羽ばたいていく様子を丁寧に、圧倒的な映像美で描かれます。

原作とはラストが異なり、ハッピーエンドでしめくくられている点も注目。

日本では収入が伸び悩んだことから知名度はやや低いといえますが、隠れた名作としてファンも多い高評価作品です☆

• 制作：ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
• 公開日：1996年8月24日
• 監督：ゲイリー・トルースデール、カーク・ワイズ
• 出演：トム・ハルス、デミ・ムーア、トニー・ジェイ　他
• 主題歌：「ノートルダムの鐘（The Bells of Notre Dame）」
• 原作：ヴィクトル・ユーゴー『NOTRE-DAME DE PARIS』

『ドラゴンボール 最強への道』【配給収入：6億円】／コンセプトは「最新技術でドラゴンボールをリメイク」☆孫悟空の新たな成長譚！
同時上映『ご近所物語』

『ドラゴンボール』と『ドラゴンボールZ』の融合を目指し、最新技術でドラゴンボールをリメイクすることをコンセプトに、原作コミックス1巻～8巻までのエピソードをベースに再構成♪

7つ集めると願いが叶うというドラゴンボール探しの旅に出発した孫悟空にブルマ、道中に出会うウーロンにヤムチャやプーアルと、序盤のストーリー＆キャラクターが改めて展開されます。

最新の絵柄と世相の変化を考え、原作者・鳥山明自らキャラクターデザインを一新！

さらに原作初期の中国風の世界観を活かすために、アニメでは難しいとされる墨絵を取り入れたり、CGによる特殊効果もふんだんに盛り込まれるなど、新たな演出にこだわった意欲作となりました☆

• 制作：東映アニメーション
• 公開日：1996年3月2日
• 監督：山内重保
• 出演：野沢雅子、鶴ひろみ、古谷徹　他
• 主題歌：「DAN DAN 心魅かれてく」／FIELD OF VIEW
• 原作：鳥山明『ドラゴンボール』（集英社・全42巻）

『ゲゲゲの鬼太郎 大海獣』【配給収入：6億円】／鬼太郎が大海獣に変身！？自然破壊をテーマに、妖怪たちの怒りがパニックを引き起こす！
同時上映『（超）劇場版!地獄先生ぬ〜べ〜』

原作は1967年に「週刊少年マガジン」で連載された『大海獣』。

これに妖怪軍団と、鬼太郎世界お化け旅行の要素をミックスしており、妖気を奪われ捕らえられてしまった鬼太郎が不気味な大海獣に変えられてしまう…という衝撃的なストーリーです。

南国と日本を舞台に、作中には自然を蔑ろにする人間の環境破壊へのテーマも。

妖怪・アカマタに命の水を飲まされ、鬼太郎が海獣に変身していくさまはトラウマもの！映画館で恐怖におびえた、懐かしい記憶を思い出す人もいるかもしれませんね♪

• 制作：東映動画
• 公開日：1996年7月6日
• 監督：勝間田具治
• 出演：松岡洋子、田の中勇、千葉繁　他
• 主題歌：「ゲゲゲの鬼太郎」／憂歌団
• 原作：水木しげる『墓場の鬼太郎 大海獣』

『スレイヤーズRETURN』【配給収入：6億円】／大人気ファンタジー待望の劇場版第2弾！おなじみの迷コンビが映画館でまたまた大暴れ♡
同時上映『X-エックス-』

ライトノベル原作・テレビアニメ化をきっかけに爆発的な人気を誇った、90年代を代表する一大ファンタジー冒険譚☆

前年1995年に引き続き、劇場版2作目として公開されました♡

本作も主人公・リナ＝インバースと、白蛇のナーガのハチャメチャコンビが大暴走！大騒動を巻き起こしては、物語は予想もつかない展開へと進んでいきます。

映画は翌1997年以降も5作目まで制作されましたが、劇場版で定番となった「スリッパでナーガをしばく」「エンディングのコインの取り合い」はこの作品から始まりました♪

• 制作：J.C.STAFF
• 公開日：1996年8月3日
• 監督：湯山邦彦、わたなべひろし
• 出演：林原めぐみ、川村万梨阿、平松晶子　他
• 主題歌：「Just be conscious」／林原めぐみ
• 原作：神坂一『スレイヤーズ』（富士見書房／KADOKAWA・既刊52巻～※2023年8月時点）

『金田一少年の事件簿』【配給収入：5億6000万円】／テレビアニメ版に先駆け公開☆オペラ座館でふたたび起こった惨劇に金田一が挑む！

画像出典：https://m.media-amazon.com/images/I/51rFCLH1DJL._AC_.jpg

『金田一少年の事件簿』といえばテレビアニメ版や実写版のイメージが強いですが、今作は1997年放送開始のテレビアニメ版に先駆けて公開された、初のアニメ化作品！

原作は「オペラ座館殺人事件」を題材にしたノベルス版です。

かつて凄惨な殺人事件が起こった歌島・オペラ座館で、ふたたび惨劇が発生。高校生探偵・金田一一とヒロインの七瀬美雪、刑事の剣持とともに難事件に挑みます。

テレビアニメ版とは金田一や剣持警部の声優が異なっており、そういった違いも見どころのひとつです☆

• 制作：東映動画
• 公開日：1996年12月14日
• 監督：西尾大介
• 出演：山口勝平、中川亜紀子、夏八木勲　他
• 主題歌：「Mystery of Sound」／円谷憂子
• 原作：天樹征丸、さとうふみや『金田一少年の事件簿 オペラ座館・新たなる殺人』（講談社）

※本ページの情報は2023年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。