1992年放送のアニメ一覧|人気ランキングTOP10やヒットしたアニメソングも!

1992年アニメ一覧

 

1992年(平成4年)のあの頃、どんなアニメを観て過ごしていましたか♪

 

「史上最年少で初優勝した貴花田をきっかけに大相撲のファンに☆」
「ロック歌手・尾崎豊の死去に衝撃を受けた!」
「開業したばかりの山形新幹線に乗ってワクワクした」
「きんさんぎんさんがテレビに出るたびほっこり♡モノマネもよくした♪」

 

など、明るいニュースも暗いニュースも世間に衝撃を与えた出来事が多かった1992年。

そんな記憶に残る1992年から、当時放送を開始したテレビアニメの一覧に主題歌一覧をピックアップ、さらに1992年に公開されたアニメ映画から興行収入ランキング一覧を紹介します!

 

その後長期にわたり放送やシリーズ化された、誰もが知るおなじみ作品が続々。

日本を飛び出し海外でも人気が爆発したアニメも多く誕生した、アニメ黄金期の1992年を振り返っていきましょう☆

特にこの年子ども時代を過ごした、1980年代生まれの人は必見ですよ♪

 

ノスタ

1992年に放送を開始した人気アニメランキングから、まずは10位までをざっと紹介するよ!

  • 1位 美少女戦士セーラームーン:ファミリー・ギャグアニメ
  • 2位 クレヨンしんちゃん:ファンタジー・変身ヒロイン
  • 3位 幽☆遊☆白書:バトルアニメ
  • 4位 クッキングパパ:料理・グルメ
  • 5位 姫ちゃんのリボン:魔法少女・青春ファンタジー
  • 6位 南国少年パプワくん:ギャグアニメ
  • 7位 宇宙の騎士テッカマンブレード:ロボットアニメ
  • 8位 ママは小学4年生:SFホームコメディ
  • 9位 ツヨシしっかりしなさい:ファミリー・ホームコメディ
  • 10位 伝説の勇者ダ・ガーン:SFロボットアニメ

 

タリー
懐かしい有名アニメ作品が出そろうすごい年ね☆
シリーズ5作まで続く『セーラームーン』はこの年に初めて放送開始。
同じく少女アニメでは『姫ちゃんのリボン』も大人気で、不思議な世界に胸キュン&夢中になっていた女の子も多いはずよ♡

 

目次

1992年放送開始のアニメ一覧|あの少年・少女漫画の名作が待望のアニメ化!大人気の魔法&変身少女ものに、大作ロボットアニメにも大注目☆

1992年に生まれたアニメ一覧を一気に振り返っていきましょう☆

1992年には少女漫画や少年漫画を原作とするアニメが続々登場。

どれもが大ヒット連載中から満を持してのアニメ開始となり、さらに幅広いファンを獲得しました♪

その後シリーズ化されたり、時を超えて続編が制作されるロングヒット作も多数生まれました。

ぜひ当時を思い出しながら、アニメ一覧を振り返ってみてくださいね♡

 

1992年生まれのテレビアニメ一覧

放送開始日 作品名 話数
1月10日 ママは小学4年生 全51話
1月12日 大草原の小さな天使 ブッシュベイビー 全40話
2月3日 花の魔法使いマリーベル 全50話
2月8日 伝説の勇者ダ・ガーン 全46話
2月18日 宇宙の騎士テッカマンブレード 全50話
3月7日 美少女戦士セーラームーン 全46話
3月30日 ヨーヨーの猫つまみ 全130話
4月1日 ファンタジーアドベンチャー 長靴をはいた猫の冒険 全26話
4月1日 元気爆発ガンバルガー 全47話
4月3日 サラダ十勇士トマトマン 全50話
4月5日 超電動ロボ 鉄人28号FX 全47話
4月6日 コビーの冒険 全56話
4月6日 たのしい算数 不明
4月6日 チロリン村物語 全170話
4月7日 お〜い!竜馬 全39話
4月7日 藤子不二雄Ⓐのさすらいくん 全13話
4月8日 地球SOS それいけコロリン 全26話
4月9日 クッキングパパ 全151話
4月13日 クレヨンしんちゃん 1174話(2023年3月時点)
4月14日 あしたへフリーキック 全52話
4月17日 まぼろしまぼちゃん 全24話
4月23日 見ると強くなる 痛快!横綱アニメ ああ播磨灘 全23話
5月17日 スーパービックリマン 全44話
7月24日 ルパン三世 ロシアより愛をこめて 全1話
8月24日 ヤダモン 全170話
8月25日 内田春菊の呪いのワンピース 全3話
9月30日 おやゆび姫物語 全26話
10月2日 姫ちゃんのリボン 全61話
10月3日 少年アシベ2 全75話
10月4日 ツヨシしっかりしなさい 全112話
10月5日 スペースオズの冒険 全26話
10月5日 ノンタンといっしょ 全263話+未放映2話
10月8日 スーパーヅガン 全21話
10月9日 ともだちでいようね 全26話
10月10日 フランダースの犬 ぼくのパトラッシュ 全26話(未放送の2話含む)
10月10日 幽☆遊☆白書 全112話
10月10日 南国少年パプワくん 全42話
10月15日 風の中の少女 金髪のジェニー 全52話
10月15日 カリメロ 全52話
10月16日 みかん絵日記  全31話
10月19日 コボちゃん 全63話 + SP4回
11月23日 そらいろのたね 全3話
12月2日 バットマン 全43話+追加放送分25話
12月23日 バトルファイターズ 餓狼伝説 全1話

 

ナッツー

 アニメ一覧で振り返ると、どのアニメもとっても懐かしいわ♡

現在まで続くご長寿アニメといえば『クレヨンしんちゃん』!

放送当時子どもだったけれど、今は自分の子どもと見ている…なんて2世代で楽しんでいる人も珍しくないわね♪

世界名作劇場好きには『大草原の小さな天使 ブッシュベイビー』も人気。

前年の『トラップ一家物語』に続く18作目で、初めて第二次世界大戦が時代背景として描かれた革新的な内容だったわ!

カッシー

男の子には「ジャンプ」「ガンガン」などの少年漫画雑誌からのアニメが人気を博したよ!

『幽☆遊☆白書』に『南国少年パプワくん』…バトルもギャグもバランスよく、男の子がハマる要素を兼ね備えていたね。

男の子向けではロボットアニメも大豊作の年☆

『ダ・ガーン』『テッカマンブレード』『ガンバルンガー』などは、プラモデルやロボットモデル玩具も多く展開!

プレゼントにおねだりした少年時代が懐かしいね♪

1992年のアニメ人気ランキングTOP10!新時代を築いた“戦う美少女”に、現在でも続くご長寿アニメが放送開始♪往年のギャグアニメも続々ランクイン!

ノスタ

 1992年放送開始のテレビアニメから、ランキングトップ10を紹介していくよ!

ワールドワイドな人気を誇る『美少女戦士セーラームーン』はこの年生まれた鉄板アニメ。

この他にも、日本国内だけではなく世界各国で放送されるようになったアニメが多くランキングに登場するよ☆

タリー

 大人になった今こそ見たい、懐かしい名作もランキング一覧に揃っているわ。

『ママは小学4年生』『クッキングパパ』など、子供の頃とは違った視点でほっこりできそう♡

子ども向けだけではなく、家族で楽しめるアニメが意外と多く生まれていたのね!

1位:美少女戦士セーラームーン/世界中を虜にした元祖・戦う女の子♡

 

「変身して戦う女の子」というキャラクターを作り上げた、バトルヒロインアニメの金字塔!

連載開始~アニメの大ヒットからまたたく間に社会現象となり、華麗な変身シーンや決めポーズ、「月に変わっておしおきよ!」の名セリフは、当時の女の子がこぞって真似しました♡

その後シリーズ5作まで制作され、アニメ終了のニュースがスポーツ新聞で報じられたほど。

日本のみならず世界40か国で放送され、世界のポップカルチャーやサブカルチャー文化に多大な影響を与え続けています☆

 

  • アニメーション制作:東映動画
  • 放送局:テレビ朝日系列
  • 放送期間:1992年3月7日~1993年2月27日
  • シリーズディレクター:佐藤順一、幾原邦彦
  • 原作:武内直子『美少女戦士セーラームーン』(講談社・全18巻)

 

2位:クレヨンしんちゃん/日本一有名な嵐を呼ぶ5歳児&ファミリー☆

 

1992年に放送スタートし、国民的アニメとしてすっかり定着!

30年以上にもわたってお茶の間を笑顔にしてきた、ご存じ「クレヨンしんちゃん」。

埼玉県春日部市を舞台に、5歳の幼稚園児・しんのすけと、ひろしにみさえ、妹のひまわりと犬のシロ、という野原一家を中心に巻き起こる大騒動や日常を、コミカルに展開します☆

声優の交代などを経て、今なお愛され続ける長寿アニメです♪

 

  • アニメーション制作:シンエイ動画
  • 放送局:テレビ朝日系列
  • 放送期間:1992年4月13日~
  • 監督:本郷みつる、原恵、ムトウユージ
  • 原作:臼井儀人『クレヨンしんちゃん』(双葉社・全50巻)

 

3位:幽☆遊☆白書/ジャンプを語る上で外せない、名作バトルアニメ!

 

90年代ジャンプ黄金期を象徴する超人気作☆

主人公・浦飯幽助が死亡するところから物語は始まり、生き返って霊界探偵として活動、仲間たちとさまざまな戦いや冒険活劇を繰り広げます。

ストーリーの改変や技名称の追加、アニメオリジナルの展開や最終回の違いなど、細かな部分が漫画版とは異なっており、原作ファンも納得&大満足のこだわりが随所にうかがえます。

平均視聴率は17.6%、最高視聴率は24.7%と高く、当時の人気を物語っています!

 

  • アニメーション制作:スタジオぴえろ
  • 放送局:フジテレビ系列
  • 放送期間:1992年10月10日~1995年1月7日
  • 監督:阿部紀之
  • 原作:富樫義博『幽☆遊☆白書』(集英社・全19巻)

 

4位:クッキングパパ/サラリーマン・荒岩一味が日々料理の腕をふるう、料理漫画の代名詞!

 

サラリーマンのパパ・荒岩一味をはじめとした各キャラクターが、家族のため周囲の人々のため料理をふるまい、料理を通して家族の絆や人間関係の温かさを伝えます。

原作漫画内でレシピの紹介がされているように、アニメ本編でもストーリーに登場した料理の作り方を「今晩のうまかもん」として、実写VTRで紹介するコーナーが放送されていました。

時には視聴者から寄せられた料理を紹介するなど、アニメ放送ならではのポイントがたくさん!

家族みんなで楽しめる、ホームクッキングコメディの代表作です♪

 

  • アニメーション制作:サンシャインコーポレーション
  • 放送局:テレビ朝日系列
  • 放送期間:1992年4月9日~1995年5月25日
  • 監督:角田利隆
  • 原作:うえやまとち『クッキングパパ』(講談社・既刊165巻※2023年4月現在)

 

5位:姫ちゃんのリボン/魔法のリボンで他人に変身!女の子の日常×魔法の元気いっぱい青春アニメ♡

 

魔法の国の王女からもらった真っ赤なリボンは、誰にでも変身できる魔法のリボンだった——元気が取り柄の「姫ちゃん」こと野々村姫子におとずれた、不思議な日々を描きます☆

原作は1990年~1994年に連載された「りぼん」の大人気コミックス。

漫画とアニメではストーリー構成が若干違っており、漫画では姫ちゃんの恋愛模様が軸でしたが、アニメでは原作であまり触れられなかった家族やクラスメイトとのエピソードが中心になっています。

放送中には原宿に「姫ちゃんショップ」がオープンするなど、一大魔法少女ブームを巻き起こしました♪

 

  • アニメーション制作:スタジオぎゃろっぷ
  • 放送局:テレビ東京系列
  • 放送期間:1992年10月2日~1993年12月3日
  • 監督:辻初樹
  • 原作:水沢めぐみ『姫ちゃんのリボン』(集英社・全10巻)

 

6位:南国少年パプワくん/南国の孤島・パプワ島を舞台に、個性豊かなキャラクターたちが大暴れ♪

 

殺し屋組織・ガンマ団から”秘石”を奪い、構成員のシンタローがたどり着いた「パプワ島」!

そこには謎の少年パプワくんや犬のチャッピー、人の言葉を話す巨大カタツムリなど、奇妙奇天烈な生物(ナマモノ)のオンパレード☆シンタローは秘石を取り上げられ、下働きとして屈服するハメに…

パプワくんと生物たちに翻弄され、ガンマ団の刺客たちもやってきて、大騒動を巻き起こします。

ギャグのクオリティはアニメになっても健在!今見ても笑える、との声も名高い名ギャグアニメです♪

 

  • アニメーション制作:日本アニメーション
  • 放送局:テレビ朝日系列
  • 放送期間:1992年10月10日~1993年10月2日
  • 監督:高木淳
  • 原作:柴田亜美『南国少年パプワくん』(エニックス・全7巻)

 

7位:宇宙の騎士テッカマンブレード/タツノコプロ創立30周年記念作品☆人類を救うため、未知の宇宙生命体に立ち向かう!

 

地球を守るため、肉親や友人、恩師と戦わなくてはならない主人公・Dボウイを描いたSFアニメ。

パワードスーツをまとい「テッカマン」に変身する主人公が、変身後理性を保てるのはわずか30分!

何度も変身を繰り返し、次第に身体に負担が溜まっていくため、話が進むにつれてパワーダウンしていく…という数多くの制限を抱えた、ロボットもののヒーローとしては非常に特異な存在です。

パワードスーツのデザイン評価も高く、タツノコプロ創立30周年記念作品にふさわしい名作です☆

 

  • アニメーション制作:タツノコプロ
  • 放送局:テレビ東京系列
  • 放送期間:1992年2月18日~1993年2月2日
  • 監督:ねぎしひろし
  • 原案:タツノコプロ企画室『宇宙の騎士テッカマン』(1975年製作アニメ)

 

8位:ママは小学4年生/15年後の未来からやってきたのは自分の娘!?小さなママと赤ちゃんの成長ストーリー♡

 

小学4年生の女の子・なつみの前に落雷とともに現れた赤ちゃんは、15年後の自分が生んだ未来の娘!

そんな“タイムパラドックス”を舞台設定に、育児とは、親子の愛情とは何かを問いかけます。

なつみは赤ちゃんに「みらい」と名付け、無事未来に帰れる日まで子育てすることを決心しますが、天真爛漫な赤ちゃんになつみは振り回され、さらになつみに周囲の大人たちも振り回されっぱなし!

笑って最後はちょっぴり泣ける、ほっこりハートフルアニメです♡

 

  • アニメーション制作:サンライズ
  • 放送局:テレビ朝日系列
  • 放送期間:1992年1月10日~1992年12月25日
  • 監督:井内秀治
  • 原作:矢立肇
  • 漫画版:中森衣都『ママは小学4年生』(小学館・全2巻)

 

9位:ツヨシしっかりしなさい/家の中では頼りない末っ子、でも実は万能男子高校生!ツヨシの理不尽な毎日を描くドタバタアニメ♪

画像出典:https://m.media-amazon.com/images/I/71PaqpP-IuL._AC_SL1280_.jpg

 

家事もスポーツもなんでもござれ!勉強以外ならなんでもこなす万能人間・ツヨシと、その家族が巻き起こすドタバタな毎日を描いたホームコメディドラマ☆

姉たちに理不尽な仕打ちを受け、時には平手打ちされるのもお約束です。

令和の今では問題になりそうな描写もありますが、そこはおおらかな時代のアニメといったところ♪

アニメ本編は一切VHS/DVDといったソフト化がされておらず、フルに見返すのはかなり難しいのですが、原作漫画を含め今でも根強い人気を誇る作品です。

 

  • アニメーション制作:スタジオコメット
  • 放送局:フジテレビ系列
  • 放送期間:1992年10月4日~1994年12月25日
  • 監督:三沢伸
  • 原作:永松潔『ツヨシしっかりしなさい』(講談社・全19巻)

 

10位:伝説の勇者ダ・ガーン/テーマは“エコロジー”勇者ダ・ガーンをリーダーにした8人が、地球の命運をかけた戦いに飛び込んでいく!

 

正義の巨大変形ロボット「勇者」と少年の友情、成長を描いた勇者シリーズ第3弾!

放送当時注目され始めていた“エコロジー”をテーマに掲げ、自然と人間の関わり合いを軸にしたストーリー展開は、子ども向けだとあなどるなかれ。

変形合体するロボットのカッコよさはそのままに、個性的な敵キャラや主人公を取り巻く少女たちのダブルヒロインなど、アニメの盛り上がりには欠かせない要素がたっぷりと詰まっています☆

「ガンダム」シリーズを手掛ける大河原邦男氏によるロボットのメカニックデザインも見どころです!

 

  • アニメーション制作:サンライズ
  • 放送局:テレビ朝日系列
  • 放送期間:1992年2月5日~1993年1月23日
  • 監督:矢田部勝義
  • 原作:矢立肇

 

ナッツー

1992年スタートのテレビアニメからランキング1位~10位までをお届け♡青春時代にハマったアニメはランキング一覧にあったかしら?

現在では配信サービスなどで自宅にいながら簡単に視聴ができるから、懐かしいアニメを久しぶりに見返してみるのも面白いわね!

ランキング一覧で唯一、1992年から途切れることなく続いているのは『クレヨンしんちゃん』。

2023年(執筆時点)で30年以上放送されているアニメはこちらを含めなんと4作品のみ♪

大人になっても変わらず楽しめる、これからもずっと見ていきたいテレビアニメね!

カッシー

この頃は「男の子アニメ・女の子アニメ」というイメージがまだはっきりしていたよね。

でも振り返ってみると、放送時間帯やきょうだいの影響などで男女関係なく見ていたというアニメも多いんじゃないかな♪

それを象徴するのが『幽☆遊☆白書』蔵馬・飛影の女子人気と、『美少女戦士セーラームーン』水野亜美(セーラーマーキュリー)の男子人気!

どちらも絶大な異性人気を誇っていたキャラで、特に蔵馬は放送当時「初恋ハンター」とまで言われたほど、女子のハートをがっちりつかんだよ♡

放送当時は恥ずかしくてなかなか言えなかった!という人も、今なら懐かしい推しキャラで語れそうだね☆

 

1992年にヒットしたアニメソング15曲!カラオケでも大盛り上がりの定番曲に、声優をつとめたあのタレントが歌うアニソンにも注目♪

ノスタ

 アニメ本編と同じくらい大注目のOP/EDアニメソング一覧を紹介するよ!

大ヒットアニメが次々生まれた1992年、印象に残る主題歌もとっても多いよね☆

歌を聴くと、アニメ映像とともに思い出せるものばかりだよ♪

タリー

実力派シンガーや大物バンド、国民的アイドルグループの初期楽曲など、今聴くと懐かしさも新鮮さも感じられるわ!

もちろんカラオケでも大盛り上がり必須♪

1980年代生まれには特にハマったアニメソングが多そうね!久しぶりに同年代で「アニソン縛りカラオケ」 なんていいかも♡

ムーンライト伝説/DALI|【美少女戦士セーラームーン】オープニング

画像出典:https://m.media-amazon.com/images/I/9123I+D+UPL._AC_SL1500_.jpg

 

世界中で聴かれるトップ・オブ・アニソン♪

「ゴメンね素直じゃなくて~」から始まる歌い出しはあまりにも有名♪

最大の魅力はなんといってもアニメとシンクロした詩の世界観。

ロマンティックな歌詞と切ないメロディーに、当時の女の子はセーラー戦士への夢やあこがれを加速させました!

数あるアニソンランキングでも常に上位にランクインし、さらに海外での『セーラームーン』人気から世界のあちこちで自国の言葉に翻訳され、世界中で愛されています。

まさに1990年代を代表するアニメソングとして、確固たる地位を確立する1曲です!

 

 視聴&歌詞はコチラ

 

微笑みの爆弾/馬渡松子|【幽☆遊☆白書】オープニング

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『幽白』のオープニングといえばコレ!

90年代アニメブームを牽引したヒット作のひとつ、『幽☆遊☆白書』のオープニング曲。

一度も変更されることなく全112話のオープニングを一貫して担当し、最終回ではエンディングでも使用されるほど、幽☆遊☆白書アニメには欠かせない存在となりました♪

ハスキーな歌声に、不思議と耳に残る独特の歌詞が印象的。

インパクト抜群のサビ「ア・リ・ガ・ト・ウ・ゴ・ザ・イ・ます!」は、カラオケでも大盛り上がりするフレーズです♪

 

 視聴&歌詞はコチラ

 

タイムマシンにおねがい/サディスティック・ミカ・バンド|【まぼろしまぼちゃん】オープニング

画像出典:https://m.media-amazon.com/images/I/71pg9c2BZNL._AC_SL1044_.jpg

 

現在でもバンドを代表する名曲♪

現在でもCMに使用されていたり、多くのアーティストにカバーされていることから、アニソンと知って驚く人も多いのでは?

実は元々の発売日はもっと昔、1974年10月にリリースされたもの。

「まぼろしまぼちゃん」オープニング起用をきっかけに、1992年6月17日に再発されました。

まぼろしまぼちゃんのエンディングテーマもサディスティック・ミカ・バンドが担当しており、バンドファンにもアニメファンにもおなじみのタッグとなっています!

 

 視聴&歌詞はコチラ

 

さよなら文明/爆風スランプ|【ツヨシしっかりしなさい】オープニング

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爆風スランプの23作目シングル

両A面シングルとなっており、どちらも「ツヨシしっかりしなさい」の主題歌です♪

歌詞の一部に「もしもこの世に電話がなかったら」というフレーズがありますが、アニメのスポンサーにNTTが入っていたため自主規制の対象に!

実は歌詞を置き換えて流されていたという、アニメソングならではのエピソードが残っています☆

 

 視聴&歌詞はコチラ

 

うたをうたおう/大事MANブラザーズバンド|【クレヨンしんちゃん】エンディング

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記念すべき初代エンディングテーマ!

1992年にスタートした国民的長寿アニメ・クレヨンしんちゃんの初代エンディングテーマがこちら。

クレヨンしんちゃん人気も相まって、バンド史上2番目に売れたシングルとなりました♪

エンディング映像ではしんのすけとシロ、みさえやひろしが走る場面が印象的!野原ファミリーの雰囲気にとてもマッチした、一度聞くと元気になれるアニメソングです。

 

 視聴&歌詞はコチラ

 

ノンタンといっしょ Dancing!びびでな・すてっぷ/千秋|【ノンタンといっしょ】オープニング

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ノンタンと一緒に思わずノリノリ♪

ノンタン役の声優をつとめた千秋が歌う、可愛すぎるノンタン・ソング♪

秋元康が作詞を手掛け、当時のアニメ映像以外ではあまり聞くことのできない楽曲でしたが、2008年に千秋さんのYouTubeチャンネルにて「29年ぶりに歌ってみた」という動画が公開!

変わらぬ歌唱力で歌い上げ、ノンタンファンにとっては嬉しいサプライズとなりました☆

 

 視聴&歌詞はコチラ

 

鳥になる/岡本麻弥|【大草原の小さな天使ブッシュベイビー】エンディング

 

唯一無二のエンディングテーマ

主人公ジャッキー役の主演声優・岡本麻弥が歌をつとめ、コンクールの合唱曲としても使用された壮大なバラード。

全40話中にオープニング曲は何度か変わりましたが、エンディングは年間を通してこの1曲のみ!

世界名作劇場において、オープニングとエンディングの変更が連動しないことは非常に珍しく、アニメ映像とともに注目して聴きたいポイントです。

 

 視聴&歌詞はコチラ

 

REASON/小坂由美子|【宇宙の騎士テッカマンブレード】オープニング

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アニメ第27話まで使用されたオープニング楽曲♪

シンガーソングライター・小坂由美子のデビュー曲であり、高校生で作った曲だというから驚きです。

その後も『宇宙の騎士テッカマンブレード』の放送終了までほとんどの主題歌と挿入歌を担当し、同アニメファンにはすっかりおなじみの存在となりましたが、活動期間はこの期間を含めわずか1年ほど。

現在でも活動再開を望まれる歌手のひとりです!

 

この愛を未来へ/益田宏美|【ママは小学4年生】エンディング

画像出典:https://m.media-amazon.com/images/I/413Hn8e7DuL._AC_.jpg

 

岩崎宏美改名時の名義でのリリース楽曲

モーツァルトのピアノソナタK.545をもとに作曲。

モーツァルトらしい明るいピアノの音に乗せて、岩崎(益田)宏美さんのキラキラした声が光ります☆

やさしく愛にあふれた歌詞がじんわりと心にしみわたり、当時子どもの頃にこの歌を聴いていた人も、大人になった今ではまた新たな発見がありそうですね♪

 

 視聴&歌詞はコチラ

 

笑顔のゲンキ/SMAP|【姫ちゃんのリボン】オープニング

 

SMAP初のアニメ主題歌!

「笑顔のゲンキ」はオープニングテーマ、カップリング曲はエンディングテーマとして使用されており、どちらも聞き覚えのある人が多いかもしれませんね。

2016年にはアニメ放送25周年を記念したメモリアルDVD-BOXが発売されており、この主題歌ももちろん当時のまま収録。

リアルタイムで観ていた人は懐かしく、初めて観る世代には新鮮に映るでしょう♪

 

 歌詞はコチラ

 

愛にSUNキュー/日下ひかる|【少年アシベ2】オープニング

画像出典:https://m.media-amazon.com/images/I/41xa+-2dqeL._AC_.jpg

 

可愛すぎるゴマちゃんへの愛に胸キュン♡

「キュキュキュキュキュートなゴマちゃんすきよ」…と、キュートすぎる歌詞は思わず口ずさんでしまいそう♪

歌をつとめる日下ひかるさんはアイドル歌手として活動していたようですが、当時の活動記録がほとんど残っておらず、確認できる発売CDは『少年アシベ2』関連のもののみ。

現在でも高い人気を誇る『少年アシベ』なので、いつか生歌が聴けることを期待したいですね☆

 

んばば・ラブソング/TOME|【南国少年パプワくん】オープニング

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ギャグアニメの幕開けにふさわしい超陽気ソング♪

オープニングはパプワ君たちが雄大な自然のなか駆け出す、まさに南国全開!なアニメ映像。

ピッタリのキャッチーなメロディーと歌詞は、ほほえましく爽快な気分にさせてくれます。

現在でも幼稚園のお遊戯会などに使われることがあり、アニメを知らない世代にも伝わる楽しさでいっぱいです!

 

きっと出来るね!/中嶋美智代|【花の魔法使いマリーベル】オープニング

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中嶋美智代の5枚目シングル

同アニメのエンディングテーマ「思い出にもなれない」のカップリングとなっています☆

独特の鼻にかかった声が特徴で、そのかわいらしさから清純派アイドル歌手として人気を博しました!

1995年からは声優としても活躍し、アニメとは何かと縁の深い歌手といえますね♪

 

 視聴&歌詞はコチラ

 

思い出にもなれない/中嶋美智代|【花の魔法使いマリーベル】エンディング

画像出典:https://m.media-amazon.com/images/I/51FSPfLDuVL._AC_.jpg

 

ファンからの支持も高いエンディングテーマ

実らない片思いの女の子の心情を歌った、切なくも悲しいラブソング。

「花の魔法使いマリーベル」の世界観と歌詞の内容に関連性はありませんが、中嶋美智代さんの温かで物憂げな歌声が、エンディング映像とマッチしているから不思議です。

当時のアニメ視聴者からも印象的なエンディングテーマとして語られることが多い、ひそかな名曲です♪

 

 視聴&歌詞はコチラ

 

1992年のヒット曲を振り返るならコチラから!

1992年のヒット曲

  ノスタ 本格的なランキングに入る前に、1992年の邦楽(J-POP)ヒット曲を10位までざっと紹介するよ♪ 1位:君がいるだけで(米米CLUB)[動画] 2位:悲しみ[…]

1992年ヒット曲ランキング ベスト10(モザイク)

 

90年代のアニソンカラオケヒットソングは?

90年代はアニメ黄金期と呼ばれた時代♪

毎年記憶に残るアニメが次々と生まれ、子どもも大人も等しく夢中になりました。

その中から、カラオケでよく歌われている90年代アニメソングを厳選!

アニメ映像も思い出しながらカラオケで歌ってみましょう☆

 

90年代アニメソング・カラオケベストランキング10

  1. 残酷な天使のテーゼ/高橋洋子(新世紀エヴァンゲリオン)
  2. CHA-LA HEAD-CHA-LA/影山ヒロノブ(ドラゴンボールZ)
  3. 謎/小松未歩(名探偵コナン)
  4. そばかす/JUDY AND MARY(るろうに剣心)
  5. ムーンライト伝説/DALI(美少女戦士セーラームーン)
  6. 君が好きだと叫びたい/BAAD(SLAM DUNK)
  7. めざせポケモンマスター/松本梨香(ポケットモンスター)
  8. おジャ魔女カーニバル!!/MAHO堂(おジャ魔女どれみ)
  9. 微笑みの爆弾/馬渡松子(幽☆遊☆白書)
  10. Butter-Fly/和田光司(デジモンアドベンチャー)

 

ノスタ

 よく歌っていた曲や今でも歌える曲はランキング一覧にあったかな?

『エヴァンゲリオン』の主題歌・「残酷な天使のテーゼ」は、ジャンルを問わずすべてのカラオケランキングで常にトップに君臨!

アニソンの枠を超えて歌われ続けている名曲だよね☆

「CHA-LA HEAD-CHA-LA」「ムーンライト伝説」などは原作の海外人気も相まって、日本語を覚えて歌う外国の人も♪

カラオケもアニメも日本が誇るべき文化だと感じるよ!

タリー

「めざせポケモンマスター」に「おジャ魔女カーニバル!!」、「微笑みの爆弾」もみんなで歌えるアニメソングの定番。

声を合わせて歌えば一体感が半端ないわ♡

90年代生まれのアニソンはみんな知ってる・歌えば必ず盛り上がる鉄板曲ばかり☆それくらいアニメを日常的に観て育った世代ということなのね!

ぜひ盛り上がる選曲の参考にしてみてね♪

 

1992年公開のアニメ映画 興行収入ランキングTOP8!1位は日本アニメ史上に残る「大人がシビれる」あの映画♡

ノスタ

テレビアニメはもちろん、1992年公開のアニメ映画一覧にも注目してみよう♪

ジブリ映画はやっぱり強し! 大人も楽しめるストーリーで、幅広い年齢層が映画館に足を運んだよ。

夏休みや春休み中のお楽しみ・東映アニメフェアはこの年、ドラゴンボールの一強状態☆休みのたびにワクワクしていた頃が懐かしいね!

タリー

 女の子の永遠の憧れ、ディズニープリンセスもランクイン♡

切なくてロマンティックな物語、美しい映像に釘付けになったわね!

子ども時代のいろいろな記憶を思い起こすアニメ映画の、上位8作品までを振り返っていきましょう♪

 

『紅の豚』【興行収入:47億6000万円】/紅の飛行艇を乗り回すポルコと空賊たちの航空ロマン活劇!「カッコイイとは、こういうことさ。」

 

1920年代末のイタリア・アドリア海を舞台に、宮崎駿が描いた世界観は唯一無二!

自らを豚の姿に変えた元イタリア空軍エースパイロット、ポルコ・ロッソと彼をとりまく女性たち、飛行機乗りの空賊に宿命のライバルとの対決と、全編に渡り空を飛び回るロマンに満ち溢れています。

宮崎駿監督にとっても非常に思い入れの強い作品で、強く続編の制作を希望するほどでした。

ポルコたちが駆け巡る美しい空と海、聞こえくる戦争の足音の不穏さ、なによりポルコの生きざまのカッコよさに痺れる人は多いはず!

ジブリでも異色の“大人向け”として、いつまでも色あせない作品です♪

 

  • 制作:スタジオジブリ
  • 公開日:1992年7月18日
  • 監督:宮崎駿
  • 出演:森山周一郎、古本新之輔、加藤登紀子 他
  • 主題歌:「さくらんぼの実る頃」/加藤登紀子
  • 原作:宮崎駿『飛行艇時代』

 

『ドラえもん のび太と雲の王国』【興行収入:16億8000万円】/藤子・F・不二雄が製作総指揮・脚本も自らつとめた話題作!地上を離れ、雲の上の世界を舞台に大冒険が始まる!
同時上映『21エモン 宇宙いけ!裸足のプリンセス』

 

コロコロコミック創刊15周年記念作品であり、映画シリーズは本作で13作目。

雲の上に自分たちだけの王国をつくる、という誰もがワクワクするシーンから、環境破壊に対する自然の怒りを「天上人」に見立て、戦いを繰り広げていくストーリー展開はさすがの一言です。

今では懐かしい、大山のぶ代さんのドラえもんボイスも存分に楽しめますよ♪

 

  • 制作:シンエイ動画
  • 公開日:1992年3月7日
  • 監督:芝山努
  • 出演:大山のぶ代、小原乃梨子、野村道子 他
  • 主題歌:「雲がゆくのは…」/武田鉄矢
  • 原作:藤子・F・不二雄『大長編ドラえもん』(小学館・全24巻)

 

『美女と野獣』【興行収入:16億円】/ディズニーアニメ史に燦然と輝く不朽の名作!心優しく美しい娘と醜い野獣の愛の物語

画像出典:https://m.media-amazon.com/images/I/515IJhFMsSL._AC_.jpg

 

ディズニー・ルネサンスと呼ばれる時期に作られた、ディズニーにおける成功作のひとつ。

バラの最後の花びらが散る前に「真実の愛」を見つけることができなければ、その姿は醜い野獣のまま…という呪いをかけられた王子が、美しく心優しい少女・ベルと出会い、次第に愛を通わせていきます。

本国アメリカでは1991年11月に公開され、翌年に日本国内で公開されました。

アニメ史上初のアカデミー賞作品賞にノミネートされ、2002年にIMAXシアター向け・2010年にはデジタル3D版が上映されるなど、時を超えてなお愛され続ける名作です!

 

  • 制作:ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
  • 日本公開日:1992年9月23日
  • 監督:ゲーリー・トゥルースデイル、カーク・ワイズ
  • 日本語版出演:伊東恵里、山寺宏一、松本宰二 他
  • 主題歌:「ビューティー・アンド・ザ・ビースト〜美女と野獣」/セリーヌ・ディオン&ピーボ・ブライソン
  • 原作:フランス民話『美女と野獣』

 

『ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち』【興行収入:16億円】/新ナメック星のピンチに、悟空&ベジータが因縁の対決に挑む!
同時上映『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 起ちあがれ!!アバンの使徒』『まじかる☆タルるートくん すき・すき♡タコ焼きっ!』

 

邦画配給収入16億円、観客動員数330万人、翌年にテレビ放送された際の視聴率は24.1%を記録し、ビデオ販売本数は4万2千本を突破…と、当時のドラゴンボール人気を象徴するヒット映画のひとつ☆

前作「ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強」の続編となり、ボスはまさかの復活を果たしたフリーザの兄・クウラ!

ベジータの映画デビュー作であり、悟空とベジータのコンビネーションが光ります。

悟空VSボスという図式から、本作以降チーム戦を主体とした描写が多くなっていき、見ごたえある戦闘シーンやハラハラするストーリー展開、キャラクターデザインのカッコよさなどでも評価の高い作品です♪

 

  • 制作:東映アニメーション
  • 公開日:1992年3月7日
  • 監督:西尾大介
  • 出演:野沢雅子、田中真弓、古川登志夫 他
  • 主題歌:「CHA-LA HEAD-CHA-LA」/影山ヒロノブ
  • 原作:鳥山明『ドラゴンボール』(集英社・全42巻)

 

『ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人』【興行収入:15億円】/劇場公開作第10弾!ドクター・ゲロが作り出した人造人間が悟空に迫る
同時上映『ドラゴンクエストダイの大冒険 ぶちやぶれ!!新生6大将軍』『ろくでなしBLUES』

 

原作では人造人間17号によって破滅したドクター・ゲロでしたが、実は地下研究施設のスーパーコンピューターにて「孫悟空抹殺」を目的とした開発計画が秘密裏に進められていました。

そして完成したのが人造人間13号・14号・15号!

リーダー格の13号、巨漢タイプの14号、小柄で無口な15号と差別化されたキャラクターの個性も豊かで、悟空・ベジータ・トランクスの超サイヤ人と手に汗握る闘いを繰り広げます。

作中屈指の人気キャラ・トランクスの映画初出演作品としても人気です☆

 

  • 制作:東映アニメーション
  • 公開日:1992年7月11日
  • 監督:菊池一仁
  • 出演:野沢雅子、田中真弓、古川登志夫 他
  • 主題歌:「CHA-LA HEAD-CHA-LA」/影山ヒロノブ
  • 原作:鳥山明『ドラゴンボール』(集英社・全42巻)

 

『それいけ! アンパンマン つみき城のひみつ』【興行収入:2億円】/つみき島とおりがみ島、2つの世界のためアンパンマンが立ち上がる!
同時上映『それいけ!アンパンマン アンパンマンとゆかいな仲間たち』

 

映画アンパンマンシリーズ第4作目、子どもたちの不滅のヒーロー・アンパンマンが本作でも大活躍!

舞台はアンパンマンワールドの海上、つみきでできた「つみき島」と折り紙でできた「おりがみ島」。

民族同士でいがみあうふたつの島ですが、ばいきんまんがつみき島に襲来!アンパンマンはこの危機を救うべく、つみき島とおりがみ島のためばいきんまんに立ち向かいます。

民族同士の中が悪くとも、必ず心を通わせ協力し合うことができる、というメッセージが込められており、子どもならず大人の心にも響くストーリーです♪

 

  • 制作:日本テレビ・東京ムービー新社
  • 公開日:1992年3月14日
  • 監督:永丘昭典
  • 出演:戸田恵子、中尾隆聖、伊倉一寿 他
  • 主題歌:「アンパンマンのマーチ」/ドリーミング
  • 原作:やなせたかし『アンパンマン』(フレーベル社)

 

『走れメロス』【興行収入:1億円】/あの小説が独自アニメでよみがえる!信じてくれた友のため、自らが処刑される場所のため、俺は走る

 

太宰治の同名小説「走れメロス」を、独自のストーリーとしてアニメ映画化!

設定の一部を変更して史実を織り交ぜたり、メロス以外の登場人物の心情や内面にスポットをあてるなど、小説とはまた違った視点で描かれているのが特徴です。

監督は1stルパンも手掛けたおおすみ正秋、声優に中森明菜を起用するなど、制作陣に豪華な面々が揃う隠れた名作として知られていますが、販売形態はVHSとレーザーディスクのみ。

現在ではなかなか観ることが難しい希少性の高さも人気の映画です。

 

  • 制作:ビジュアル80
  • 公開日:1992年7月18日
  • 監督・脚本:おおすみ正秋
  • 出演:山寺宏一、小川真司、中森明菜 他
  • 主題歌:「そのままの君が好き」/小田和正
  • 原作:太宰治『走れメロス』

 

機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光【興行収入:5000万円】/キャッチコピーは「星の屑満ちる時、ガンダム再び宇宙へ——」再び立ち上がったジオン残党と、新型ガンダムの戦いを描く物語

 

ジオン軍残党の反乱とそれに立ち向かう連邦軍との戦いを、ヒロイン・ニナの回想で描いた作品。

1991年から1992年にかけて制作されたOVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』を再構成した劇場版で、ガンダムシリーズの中でも人気の外伝的エピソードとなっています!

全13話の総集編+一部新作カットも追加されており、OVA版との比較をするもよし、未視聴でもじゅうぶんに楽しめる構成ですよ♪

 

  • 企画・制作:サンライズ
  • 公開日:1992年8月29日
  • 監督:今西隆志
  • 出演:堀川りょう、佐久間レイ、大塚明夫 他
  • 主題歌:「True Shining」/和田るみ子
  • 原作:矢立肇、富野由悠季

 

ナッツー

 1992年公開のアニメ映画一覧を紹介してきたわ♡当時の流行がよく分かるヒット作品ばかりね。

『紅の豚』は、この年公開された映画すべてで首位を獲得!

この頃はアニメの勢いがとても強くて、国内における映画ランキングトップ10中、なんと4作品がアニメ映画。

ジブリはもちろんドラえもんやドラゴンボールなど、固定ファンを多く持つ作品の人気が後押ししていた形ね☆

カッシー

長期休みのたびに楽しみにしていた人も多い「東映アニメフェア」、最近あまり名前を聞かないな…と思ったことはないかな?

1990年から始まった東映アニメフェアだけど、実は興行収入の落ち込みから2002年で終了。

2001年にONE PIECEでいったんは盛り返すものの収入の低下は止められず、その後の多くは単独映画として制作と公開を行うようになったよ☆

ドラゴンボールは前年1991年も翌年以降1996年まで公開されていて、アニメフェアもドラゴンボールもまさに全盛期まっさかり!

アニメ映画の魅力がもっとも輝いていた年のひとつと言えるよね♪

 

※本ページの情報は2023年5月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。